ProCo RAT2 MOD

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ディストーションの定番 RAT(Made in USA)のMOD + 3WAY SWをご紹介します。こちらは現行品の前のボディトップが傾斜していないビンテージタイプです。
(現行は中国製が多く、パーツ/組込とも品質の良いUSA製をお薦めします!)

現在このMOD製作済みでお譲りできるかもしれません、ここをご検討下さい。

DSC_3266_R.jpg

MOD内容:

① 3WAY SW
1) クラッシックRATモード(オリジナルの1n4148対称クリップモード)
2) クリッピングキャンセルモード(一つダイオード外してクリップなし)
3) Fat RATモード(LED追加して非対称クリップモード)

上記のモードが選択でき、SW中央のクリップキャンセルモードは是非お試しあれ!本来RAT2はこうでなかったと思える位に素晴らしいです。音のぬけのよさは凄いの一言!トレブリーで誤魔化しているのではなく、あくまでロー、ミッドの音ぬけで勝負といった感じ。

ちなみに、音量の大きさとしては、クリップなし > LEDクリップ > 対称クリップの順に音量・中低音が増し、ダイナミックなドライブ感が増します。全体として、Filterとボリュームのバランスで結構ご機嫌のサウンドを追い込めると思います。

②信号系のコンデンサ一部をPanasonic製ECQ-Vメタライズドフィルム、定数も若干変更 -> 主に音の低域を追加、また高域の伸び、艶やかさも追加

③電解コンデンサをタンタル10ufに変更、大容量は東信のオーディオ用、MUSE に変更 -> 全体としてどんなに歪ませても(特に低域の)1音1音が潰れず、曇りが取れたシャープなクリア感に、しかも歪み系エフェクタにしては低ノイズ化!

④オペアンプソケット化 -> LM308等に後で手軽に交換が可能に
⑤高輝度青色ダイオード

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PROCO RAT2 ディストーション



【免責条項】
当ブログに記載している記事によって生じた不具合には一切の責任を負いません 何卒ご自身の自己責任で改造の程宜しくお願いします。

【Disclaimer】
Would you please proceed this modification at your own risk, becasue I am not responsible if your pedal does not function after the modification. Do not proceed it if you think that you are not capable of performing these mods enough, since soldering and replacement of small components are involved.


お譲りした方からのコメントをご紹介します(許可を得て掲載しています)。

東京都 I 氏

良い音してます。明確に通常のRATとは違いますね。音がしっかり固まりになった感じがして使いやすいです。まだラック系の機材にはテストしていませんが、ブースターとしてもアグレッシブな音作りができそうです。

フロア・プリでは、長年眠っていたMESAのV- TWIN(初期型)が火を噴くような音塊を吐き出したのでびっくりしました。

フロア・プリも色々持っていますが、軽くテストした中ではMK.4.23→RAT MOD(セレクト・センター)→V-TWINというかなり意味不明な組み合わせで、良いポイントが簡単に得られたのに衝撃です。

テストに使ったピックアップはEMG81ですが、アクティブ、パッシブにかかわらずRATの特徴が引き出せる品だと思います。品質にとても満足しています。今後も大切に使っていこうと思います。


追記: その後使ってみて、色々と面白い組み合わせが見つかってきたので、中でも気に入った2パターンほどを追記しておきます。セレクトスイッチは、全てセンターです。

①「Caparison Angelus-HGS(PU.PH-R)→BOSS CS-3→RAT MOD→EGNATER M4(モジュール HI GAIN)→VHT2150→GENZ BENZ 212G-Flex」

長年、EGNATERとVHTパワーアンプの相性の悪さに悩んできましたが、このRAT2 MODの中低域の独特の抜けの良い密度がうまくブースターとして橋渡しをしてくれました。個人的には、二音下げでも全く音が緩まない、ガッツのある極太SOLDANOといった感じです。

②「Vintage STRAT'66→MK.4.23→RAT MOD→PIERSON Bassman 4x10 Tweed」

RATの歪は絞ってフィルターのみで音をブーストさせる。思い通りの、個性的でいて輝くような上質なクランチが飛び出しました。アンプ側で presenceを引き上げると、リードも耳がとろけそうなほど良い音になる。個人的にはDr.Z Carman Ghiaとも相性が良く感じたが、Bassmanのほうが細かく音が作れるのでこちらが汎用性があるかと思います。


③他には、MESA/BOOGIEのプリアンプとの相性が良かった。TRIAXISも、STUDIO PREAMPにもRAT MODの歪の特性がうまく補完されて、密度の濃い歪になって、圧力が素直に増す感じだった。

逆に相性が悪かったのはSOLDANO全般。プリアンプだけじゃなくてSOLO100も音が決まらない。せっかく整っていた音にムラができて明らかに不自然な帯域ができてしまう。

どうやら均したような整った歪音に加えるよりも、へこみのある帯域を持った歪にRAT MODの歪をかぶせて補ってやるほうが素敵な音になる。

しかし、倍音や押し出しは既存のRATとは比べ物にならないし、①、②の例を見ても、ビンテージ・サウンドから重低音のモダン・ハイゲインまで幅広く使える音だと思います。癖は強いけれど、うまく使えば、チューブアンプの過剰なコンプ感をキャンセルして、突き抜けた太い音を作るのに一役買いそうなクールな歪ペダルだと思います。



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