iOS7以降で充電出来なくなったApple純正以外のライトニングケーブルでどうやって充電するか?

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もう2年になりますがiOS7が提供され始めましたね。そのiOS7が提供された頃から、Apple純正のライトニング(Lightning)ケーブルか、MFiライセンスがあるライトニング(Lightning)ケーブルでないと、充電ができない!! というのが話題になっていました。


ですので既に知っている方も多いとは思いますが、その辺の種明かしと、巷で密やかに呟かれているその回避策をご紹介です。さぁ、まずは衝撃の写真です。

そう、Apple社のライトニング(Lightning)ケーブルは実はICが埋め込まれていまして、ここら辺の仕掛けでどうもApple純正品とMFiライセンス品以外は充電ができないようにできる仕掛けのようですね。



Google


接触不良をまず疑え!!

なので、Apple純正品かMFiライセンス品であれば、まず最初にすることはこれ、ライトニング(Lightning)端子の不良接触かどうかを確認。案外アナログな感じですが、こういうのを押さえておく習慣を付けると無駄な出費が抑えられます。但し、あくまでも自己責任で、不必要な傷がつかないよう丁寧に軽くやってください。

  • iPhone本体のライトニング(Lightning)端子、およびケーブルのライトニング(Lightning)を綿棒や布等で拭いてホコリや汚れを取る

純正品orMFiライセンス品でないケーブルでのブロック回避策

下記のようにすればいいと言っているようです、このYoutubeは。それなら電源をオフした状態でケーブル挿して充電すればいいだけじゃないの?と思ったのは私だけでしょうか?

[How to charge iPhone iOS 7 with fake usb cable]
  • 1.AppleはiOS7から純正でないライトニング(Lightning)ケーブルをブロックし始めました。
  • 2.じゃあどうやって、純正でないライトニング(Lightning)ケーブルでiPhoneの充電をするか?が今日のテーマです。
  • 3.まずケーブルをiPhoneに挿します。
  • 4.下記のような警告表示が出ますが、「了解(dismiss)」は押さず? あるいは押して!?一旦無視します。
  • 5.そしてパワーボタンを押して、ケーブルはそのまま挿したままiPhoneの電源をオフします。
  • 6.そのままにして60分後にケーブルを抜いてiPhoneの電源をオンしてみましょう。

How to charge iPhone iOS 7 with fake usb cable


もう一つは、ケーブルを挿して警告を無視した後にアンロックしてホームスクリーンに戻り、さらに残りの警告も無視して一旦ケーブルを抜きます。最後にまたケーブルを挿すとその後また警告が出ますがこれも無視します。これで何故か充電できるということです。



良さげで廉価なMFiライセンス品を購入

まあ最後は諦めて、面倒な余計な操作は嫌だ!! という方に、あちらアメリカで廉価なライトニング(Lightning)ケーブルをご紹介です。あちらではMFiライセンスのケーブルは約800円が適正価格のようですね。

  • Dynex 3-ft. Cable with Lightning Connector (Best Buyで$7.99)
  • Insignia - 6" Lightning Cable (Best Buyで$9)
  • Aduro 10 ft. Sync and Charge Lightning Cable (アマゾンで$14)
  • Dodocool 2-in 1 Lightning + micro USB cable (アマゾンで$12)

ケーブルの破損を疑う -> 修理!!

最後におまけで、ケーブルが途中で折れた場合の修理の仕方。最初のはかなり凄い、ほぼ元通りに修復できる方法。次のは熱収縮チューブを最後に利用して復元する方法です(これだと熱収縮チューブの色は白がベスト)。但し、これも自己責任でお願いします。

Best way to fix iPhone,iPod & iPad Lightning USB cable


Reparar cable iphone 5


[参考情報]

iPhone5から導入されたApple社の新しいライトニング(Lightning)コネクターは、約10年間使ってきた30ピンのドック・コネクーターの使用を止めたという使う立場の観点と、技術的な観点とから、非常に重要な意味を持っています。これと同じ内容を伝える数多くの報告がありますが、一方でそのセキュリティは既に破れたという報告もあります。

  • 技術的な観点: たった8ピンでも多くの機能を実現できるアダプティブ・テクノロジーを採用
    たった8ピンでも与えられた状況に合うようにピン機能を動的に割り当てることで実に多くの機能を実現している

  • もう一つの観点: ある認証機能でサードパーティー製ケーブルを排除
    サードパーティーがApple社のライセンスを受けていないケーブルを製造することを実質禁じるために、ライトニング(Lightning)コネクターに内蔵したICにある認証機能を組み込んだ


一例として、あるデバイス解析会社はライトニング(Lightning)コネクターに内蔵されたいたICを解析し、米Texas Instruments (TI)のセキュリティ機能を含むICであると報告しています。

正確な型格は「BQ2025」ですが、この型格に関するドキュメントはTIのデータシートにはなく、代わりにほぼ同じような型格の4つのチップのドキュメントを見つけたということです。


ライトニング(Lightning)コネクターアセンブリ内のチップ

これらのドキュメントはTIのバッテリー残量ゲージのカテゴリにあったそうで、各々同じではないものの3つのシリアルEPROMと、1つのバッテリー監視ICだったそうです。

但し、これら4つのICには幾つかの下記のような共通の特徴もあったそうです。つまり、「BQ2025」にもあるセキュリティがインプリされ、SDQインターフェースもまた含まれている可能性が高いと考えているようです。

  • SDPインターフェース(TI固有のシリアル通信プロトコル)

  • CRC(cyclic redundancy check)生成のようなベーシックなセキュリティ機能


TI BQ2025チップのDie写真

さらにそれだけではなく、このICのチップレイアウトまで調査して、あるシンプルなセキュリティ機能を採用した通信チップと同じであることと、セキュリティ機能のあるケーブルを初めて見つけたと結論つけています。

えっ? CRCは認証接続をするためじゃなくて、主にデータ転送のエラーをチェックするために使われる技術ですか? そうですね、確かに今回のこのセキュリティは今日のプリンター・カートリッジで見られるような非常に難しい方法ではないですが、大昔にカートリッジ・メーカーが行っていた方法には類似しています。

Apple社はコアなお客さまはAppleストアで、あるいはブランド名のペリフェラルを購入したいと考えているのを知っているので、コストを最小にするための非常に考えぬかれたApple社の決断であったと考えます。

つまり、もうこれで海賊版対策は不要となり、現時点ではこのセキュリティで十分なんですね。但し、多くのその他のユーザーはApple社のかなり強いライトニング(Lightning)規格への締め付けや、MFiプログラムの元Apple社にライセンスを貰うためや指示を待っているために待たされ続けアクセサリー・メーカーがスローダウンすることにイライラしているのも事実です。その間に、ライセンスのないサードパーティーが美味しい蜜を吸うという場面も散見されてます。

(Apple's Lightning Cable Contains TI Chip 'Likely' to Have Security Featuresより)


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