HOME   »   学習  »  最高の教授陣による本気の授業が受けられる!! 日本版MOOC 「gacco」を体験してみた!!
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
Subscribe with livedoor Readerブログタイムズ

MOOC(Massive Open Online Course)という言葉を知っていますか? 私はこれを最初に聞いた時にすぐMMORPG(Massive Multiplay Online Role Playing Game)が頭に浮かんできましたが、ある意味それほど変わりないんですね。


Google


そう、MMORPGはオンラインで多くの人(プレーヤー)がRPGを体験するのですが、このMOOCはオンラインで多くの(学びたい)人が講座受講を体験するんですね、違いは体験するものが、ゲームか、学びたい講座かの対象だけの違いだけなんです。


2013年9月にNHKのクローズアップ現代でも特集がありましたが、各大学で提供されている無料オンライン講座と言えば分かりやすいかもしれません。


【PR by BLOGTIMES】


MOOCは1講座当たり1〜2万人程度になることもあり、「Massive」という言葉は妥当な規模だと思います。NTT DoCoMoの安川幸雄氏の説明によりますと、このMOOCのサービス利用者は全世界で2000万人を超えていて意外に高学歴な人たちに偏っているということらしいですね。

  • Khan Academy
    ヘッジファンドでアナリストをしていたサルマン・カーン氏による「ワールドクラスの教育を、世界中の誰にでも無料で提供する」のがミッションの非営利団体。利用者数600万人
  • Coursera
    Stanford大学の教授らによって立ち上げられた大学講義のオンライン提供サービス。その後Princeton大学、Duke大学など16大学が参加。利用者は120万人超。
  • UDACITY
    Stanford大学の元教授らによって2012年にスタートしたばかりの大学レベルの教育オンライン提供サービス。IT系のコース内容中心。
  • edX
    MITとHarvard大学の共同事業となるオンライン教育プラットフォーム。現在California大学 Berkeley校(UC Berkeley)も参加。
  • Udemy
    San Franciscoにあるベンチャー企業が提供する2010年にスタートした教育プラットフォームサービス。


大きな特徴をキーワードで挙げると次のようなことになりますね。無料で、自分のペースでとあれば手軽に利用できるはずなんですが、ただこれまではやはり英語がメインな講座ばかりで日本語による講座が皆無でした。

  • 無料
  • 自分のペース
  • 議論が出来る
  • 終了証を取得できる


そこで、今回体験してきたのは2014年2月に誕生したばかりの日本版MOOCであるサイト「gaccoなんですね。もちろん日本語による講座ですので、やっと無料で、自分のペースで、しかも日本語で手軽に利用できる環境が整ったんです!! これは大きいですね。

日本版MOOC gacco (http://gacco.org/)

日本版MOOCであるサイト「gacco」は最近会員数が10万人を突破したそうで、34講座を開設済みで今後も色々な大学を中心とした魅力ある講座を提供していく予定だそうです。


現在は構成比として男性:女性=7:3ですが、さらに女性向けの講座として人気のある歴史、デザイン/アート、コンテンツ/アニメも今後強化していくことで、女性にも魅力ある内容を充実していくとのことです。また米国ではこのMOOCは20~30代ですが、日本は生涯教育という言葉もあるようにご高齢の方もかなりの数参加しているようなので、そういった年齢層でも日本ではニーズが高いようですね。


最後に「gacco」のスキームを紹介して、本題の体験レポートに入ります。基本、週10分程度の会員のみ公開のYoutube動画(10分程度)を10本見ます。そして自由に掲示板上でディスカッションして小テスト、レポートというサイクルを4~5週繰り返して、受講は終わります。

そして、その後に修了認定を得たい人は最終クイズ、最終レポートである成績以上を取ればそれでOKというスキームになります。ちなみに、先生がいませんが誰が採点するのでしょうか? その点も面白いですよ、学生同士による相互採点だそうです。



さて本題の体験レポートなのですが、この体験プロジェクトは通常はありません。あくまでオンラインなのでこのような学校がある訳ではありませんので誤解のないように♪

あくまで是非この日本版MOOCの良さを紹介してほしいと特別に組まれた説明会& 体験プロジェクト用の仮設教室に誘って頂きましたので報告です。当日体験受講できたものは下記の5つ。

  • Aグループ iPS細胞 (受講)
    ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授が監修の「よくわかる!iPS細胞」
  • Bグループ 物理プログラミング
  • Cグループ 脳と創造性 (受講)
    TVでもよくお見かけする脳科学者の茂木健一郎先生が講師を務める「脳と創造性」
  • Dグループ 3Dプリンタ (受講)
    慶應義塾大学の 田中 浩也 准教授による「3Dプリンタとデジタルファブリケーション」
  • Eグループ 統計学


ですが、説明して頂く時間も含めると限られた時間では3つ程度しか受講できなかったため、自分に興味のあるものを3つセレクトしました。

Dグループ 3Dプリンタ
慶應義塾大学の准教授 田中 浩也先生による「3Dプリンタとデジタルファブリケーション

NTTナレッジスクエアの友瀬さんに解説をして頂きました。本講座は全体で24回となる内容ですが、その最初のYoutube動画を見ながらお話を聞きました。

まあ最近では3Dプリンタがデアゴスティーニ「週刊マイ3Dプリンター」で総額11万円程度(但し、完成版を購入した方が安いのではとの意見もありますので飽くまでもご自身で確認ください)で書店で入手が出来てしまうご時勢ですね。

ちなみに、3Dプリンターって作成する時間が今はまだ掛かるそうです。下の写真のような手のひらで握れるサイズのチェーンでも30~40分掛かるそうですね。また、梅雨や夏は調子が悪く結構装置が止まってしまうこともあるとか、秋がベストなシーズンだそうです。


という風に課題が多いのですが、その未来は非常に明るいように感じました。まず、近未来的なTVドラマ「Star Trek」ではこういう3Dプリンター的な考え方があり、その利用目的は何でもリサイクルする、だそうです。

つまり、宇宙船での長い飛行になりますので、使い終わってって要らなくなったものは3Dプリンターに相当する「Replicator」を利用してまた別のものに作り変える、そんなシーンがあるんですね。


そういった意味で、朝日新聞でも3Dプリンターをそんな「Star Trek」のような使い方をする時代になったことを感じさせる「3Dプリンター、宇宙でも活躍 NASAが部品作り成功」というニュースを取り上げていましたね。


このようなことは実際に実現されており、使い終わった本体を細かく切削してペレットにして3Dプリンター用のフィラメントを作り、またそのフィラメントを利用して3Dプリンターでものを作るということができます。

例えば、メーカーは製品の部品をいつまでも販売するのではなく、デジタルデーターとして顧客に配布し顧客が3Dプリンターで部品を作成するなんてことができれば、メーカーもいつまでも部品を保管しておく必要がなくなります。さらに、顧客もお金を掛けずに余ったフィラメントを使って部品を作ればいいだけの、エコな環境が実現できるよう考えつつあるそうです。

Aグループ iPS細胞
ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授が監修の「よくわかる!iPS細胞

山中教授は本講義のあくまで監修のみですが、その考えは講座の目的にも出ているようです。iPS細胞が起こそうとしている変化が何か?を中心に説明がなされていますが、山中教授が述べられていたように、自分達の仕事は論文を書くことではないとしています。

では何が仕事かについては、如何にiPS細胞を医療に応用していくか、という風に研究が最終目的ではなくそれをどう使って社会に貢献するかをしっかり信念を持って実現しようとしている、それが理解できる内容になっているようですね。

講座のシラバス
  • 第1週目 iPS細胞とは?
  • 第2週目 再生医療への応用
  • 第3週目 創薬
  • 第4週目 研究を支える仕組み

また、フィーダー細胞を使ってiPS細胞となるコロニー細胞が形成される過程も説明を受けちょっと詳しくなったように感じます。

Cグループ 脳と創造性
TVでもよくお見かけする脳科学者の茂木健一郎先生が講師を務める「脳と創造性


本講座については、2/18以降に公開されるのですが、ブログを読んでくださる方へはこっそり公開してもいいと言うことご紹介です。現在はソニーの研究所に在籍されているようですね、茂木先生って。


脳と創造性というタイトルには、これだけ機械化が進んでも、チェスなどコンピューターに負けてしまう時代でも、まだまだ創造性という分野では人間が優れているというようなお話になるのだと感じました。


先生はお話をするのが慣れているのか、頭に全て入っているのか、撮影当日は台本はなく紙に項目を書いてそれに沿ってお話をされたようですね。NHKの「花子とアン」でドラマ出演している最中の忙しい中行われ、しかも当日は台風になってしまったと、色々なエピソードも教えて頂きました。


最後に、gaccoのスタッフさんのブログ「gacco 放送部」のご紹介と、関係者へのお礼で終わりたいと思います。田町のグランパークタワー本社まで本体験にご招待して下さったNTTレゾナントさん、諸アレンジをして頂いたBlogtimesさん、貴重な体験をいつもありがとうございます。

【PR by BLOGTIMES】

慶應義塾大学「3Dプリンタとデジタルファブリケーション」講座PV


茂木 健一郎「脳と創造性 Creativity and the brain」講座PV


京都大学iPS細胞研究所「よくわかる!iPS細胞」講座PV


「週刊 マイ3Dプリンター」イメージムービー



Twitter はてなブックマークに追加
NEXT Entry
英国ASOS(エイソス)の無料配送サービスは、40日位待って当たり前です、気長に待ちましょう。
NEW Topics
今月末3/31(金)は六本木 Esprit Tokyoでディスコ・イベント ~THE NIGHT PLAYERS 5周年100回記念 Special Party~
Tokyo MX 「5時に夢中」の司会者 ふかわりょうが今週末3/19日曜日にマハラジャへ
2000年以降のクラブの定番曲♪ ~2000年から現在(2010年代)~
2000年以降のクラブの定番曲♪ ~2000年から現在(2000年代)~
ご冥福をお祈り申し上げます。 ~ゴロワーズを吸ったことがあるかい~
渋谷 CamelotでもDISCO HOURSという80年代メインのイベントが月1で開催♪
90年代のディスコ/クラブの定番曲♪ ~90年代~
明日2/20(月)のMAHARAJAに「Let It Whip」などで有名なDazz Bandの元メインボーカリストが来店♪
70年代、80年代ディスコの定番曲♪ ~80年代~
70年代、80年代ディスコの定番曲♪ ~70年代~
ヒッチハイクは違法?
2017/1/20 トランプ新大統領の就任演説 ~とうとう米国は トランプ大統領の誕生です~
Everglow(永遠の輝き)という素敵な響きの曲は?
昔懐かしいマハラジャですが、六本木の火曜日DISCO MANIAはこんな感じ!?
バイオハザード ザ・ファイナル 公開記念イベント 12月12日 21:00から
Comment
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
カレンダー
02 | 2017/03 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
Translation(自動翻訳)
カテゴリー/月別アーカイブ
 
月別アーカイブ
最新コメント
Comments<>+-
Trackback <> + -
BOTチェッカー
Googleボットチェッカー
Yahoo!ボットチェッカー
MSNボットチェッカー
[カテゴリ]

openclose

Hatenar ランキング
ブログ分析
フィードメーター - これってちょっと良さげかな~♪ ぷちブログ
The Search 検索エンジンThe Search カテゴリ
PageRank Checker
ブログランキング
FC2Blog Ranking ブログランキング・にほんブログ村へ
blogram投票ボタン ブログランキング ドット ネット
ブログランキング 【トレミー】人気ブログランキング
ブログランキング ブログランキング
ブログランキング
プレミアム・プログラム


ブログタイムズ



プロフィール
プロフィール

けたまん

Author:けたまん
FC2ブログへようこそ!




Copyright(C) 2008-2017 mykeita All Rights Reserved.
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
25位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
楽器
1位
アクセスランキングを見る>>
人気記事ランキング10
Vsitor
free counters
抵抗と、コンデンサの読み
カウンター
WORLD TIME



Copyright(C) 2008-2014 mykeita All Rights Reserved.


CALENDaR 12345678910111213141516171819202122232425262728293031