1980年頃に発売された日本製の米国メーカー「Electra guitar」内蔵のエフェクターを自作♪ ~Tube Screamerに飽きたら~

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さて、今日は久しぶりに自作エフェクターのご紹介です。こちらPremier Guitarさんの記事「Build Your Own Stompbox!」から、その当時(70年代後半から80年代前半) 米Saint Louis Musicが日本で製造させ、米国で販売した「Electra guitar」に内蔵した回路としてのディストーション・エフェクターをベースにした「PG Distortion」になります。


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残念ながらこのギターはあまりパッとしませんでしたが、ギターに内蔵のディストーション・エフェクターのシンプルさはブティック・エフェクターの製作者には実はかなり注目されたようですね。素晴らしいオーバードライブ・トーンといい、現在のオーバードライブの約90%近くが採用している Tube Screamer系とは別のオーバードライブ的なところが、みんなと違う感じでよさげです。



「PG Distortion」の回路図

「PG Distortion」のパーツ一覧
  • キャパシタ: 
    C1:  0.1uF(104) (低域があり過ぎる場合は0.068uF/683/68nか0.047uF/473/47nへ)
    C2:  0.1uF(104)
    C3:  22uF

  • 抵抗: メタルフィルム抵抗、ポテンシオ可変抵抗
    R1:  2.2M
    R2:  68K
    VR3:  C10K
    VR4:  A100K

  • トランジスタ:
    Q1:  2N3904 (より増幅率の高い Big Muff採用の2N5088, 2n5089なども好みにより可)

  • ダイオード: シリコンBJTトランジスタ (Keeley風のクリッピングSWも可能)
    D1: 1N4001
    D2: 1N914

約35年前の1980年頃には既にElectra guitarに内蔵されていたこの素晴らしいディストーションの回路をご紹介です。MXR社の Distortion+ 発売の1972年には遅れますが、恐らくはBOSS社のDS-1発売の1987年よりは、時期的には早いですね。


DIY Distortion Pedal "Build Your Own Stompbox!" October 2014


Electra Guitar Collection


Electra Guitar Collection Part II

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