今年こそまだやってない日本はやるべき!? クラウドコンピューティングでの4つの抱負♪

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日本はこれからクラウドですので、2~3年以上米国に後れを取っていることを実感してもらい、危機感を持ってもらうために、こちらBlue Mountain Labs社のCTOのDavid Linthicum氏による昨年2013年1月の記事「The 4 cloud computing resolutions you should make for 2013」をご紹介です。

日経BP社主催の展示会に参加された友人に聞きますと、日本のこの業界では実質2011年がクラウド導入の年で、2012年がいろいろと導入したことによる課題解決の年、2013年は課題解決した企業は満を持しての基幹系クラウドへの導入の年というようなことを言っていましたね。



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そうなりますと、2014年はどんな年になりそうか、進んでいる米国クラウド業界がクラウドの未解決部分に対して昨年2013年の初めに行った2013年の抱負or予測!?から、どう2014年を生き抜くべきか学べればと思います。基本はたった4つの考え方になりますね。



  • 1.なんでもかんでもクラウドという言葉を使わない
    米国の2012年は、どんな製品かだったりどんな問題を解決するかはさて置いて、"cloud everything(なんでもかんでもクラウド)"の年だったようです。たしかに、オンデマンド、ユーザー自身による構築、スケールアウト的な動的拡張性、従量課金のような特徴を持ったものがクラウド技術なのですが、なんでもかんでもクラウドと言っているベンダーほど混乱を撒き散らしている問題児にしか見えなかった。

  • 2.なんでもかんでもクラウドでやろうとはしない
    多くのIT専門家は、コストや複雑さの点でクラウドが全ての事例に対して最適ではないにも係わらず、エンタープライズに対して何でもクラウドを適用しようとしていた。まずはご自分の宿題をかたずける、つまりビジネス上の必要性と解決したい問題を理解した上で初めて、クラウドを用いる明確なビジネスでの投資対効果が現れてくるから。

  • 3.いつでも運用管理、パフォーマンス、さらにサービスの統合管理を考えよう
    クラウドを使ったシステムを構築するIT専門家やプロバイダーはよく自分達が運用していく必要があるという事実を忘れがちであった。クラウドベースのシステムを常に監視すること、稼動し続けていること、稼働性能の低下に対する予防策など、とにかく管理することが必要になってくる。そして最終的には外部のAPIでも自分達のAPIでも扱えることが要求されていて、サービスを統合的に管理する必要があるので。

  • 4.クラウド技術を充分理解した上で自分達のセキュリティを問うてみる
    多くの事例としてエンタープライズITではセキュリティの点でクラウド導入を先送りさせてきたが、実際にはパブリック・クラウド上でもプライベート・クラウド上でも存在するデータやシステムのセキュリティについてはご自身で構築したものと同じくらいの高いセキュリティになっている。

    もっと言うとクラウドベースのシステムは、もし必要な最新の技術を使えば、今あるどんな内部システムよりも高いセキュリティ度を確保できるようになっている。だからまず何が必要かを評価する前に自分達の製品のセキュリティの高さを宣伝することは、全く持って非生産的でしかなく、多くの場合は間違っているから、まず何が必要かの評価を。

ということで、以上4つの解決方法に従い、実践していけば、今年はそんなに複雑にはならずにシンプルで、かつ実りのある年にきっとなるでしょう♪というDavid Linthicum氏の2013年の抱負でした。

ちなみに、この記事の「The 4 cloud computing resolutions you should make for 2013」はもともとInfoWorld.comで掲載されたものでして、さらに David Linthicum氏の最新記事はこちらのクラウドコンピューティング・ブログInfoWorld.comを見てみてください。最新のビジネス技術ニュースはこちらのTwitterです。


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