ドコモ dstickの正体!? ~ネオス社製 Android OS搭載スマートスティックPC~

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さてさて、今月の2013年3月よりドコモから発売された「SmartTV dstick(ディースティック) 01」は、(イーフロー社の技術協力を得て製品化された)ネオス社製の映像配信サービス受信向けHDMI端子付きモジュール端末です(現在はキャンペーン中で価格は8925円)。

しかーし、HDMI端子が付いた単なるWiFi受信器みたいなイメージをされている方は、ちょっと甘い!! ご参考までにどういった中身かをご紹介です。



Google


まず、この「SmartTV dstick 01」の使い方を一応確認です。ドコモのスマホで専用アプリからBluetoothを利用して画面をリモコン操作でき、Wi-Fi経由で受信した映像コンテンツをテレビ上にストリーミング再生できる仕組み。

今のところ分かっている範囲では、ドコモのdマーケットで提供中の映像・楽曲配信サービスなど下記のようになっています。が、どうやってでは映し出しているか?

  • 「dビデオ(旧称VIDEOストア powered by BeeTV)」 525円/月
  • 「dアニメストア(同アニメストア)」 420円/月
  • 「dヒッツ(同ミュージックストア セレクション)」 315円/月
  • YouTubeの動画の視聴
  • 各種の動画・音楽・写真コンテンツのDLNA再生

これなら ドコモ/ DoCoMoの dビデオが意外と安くていいかも!?
これなら ドコモ/ DoCoMoの dビデオが意外と安くていいかも!? (2)

dマーケット VIDEOストア powered by BeeTV



実はこの端末には、パケットビデオが開発したメディアクライアント「SmartPlay by Twonky」が搭載されているそうです。要は動画転送アプリが実装されているため標準で対応している YouTubeの動画の視聴や各種の動画・音楽・写真コンテンツのDLNAによる再生ができるんですね。

ここら辺、意地悪してドコモのお綺麗なお姉さんに尋ねてみましたが、Youtubeが再生できるかどうか聞いてもマニュアルを慌てて見て結局分からずじまいのようで、Youtubeも再生できることを教えてあげました。

まだ、十分に社内でも周知徹底されていないようですね。但し、やはりというかDTCP-IPには非対応なのでTV録画番組など著作権保護のコンテンツは再生不可です。

Twonky Overview


しかし、何故にこのように多機能な端子なのか? そうです、その理由は下記のように実はこの端子そのものがスマートフォンよろしくご立派な Android OS搭載のスマートスティックPCなんですね。そう、CPUやメモリなど搭載していてかなり難しい処理ができる表示画面のないスマートフォンなんです、どうりで。

SmartTV dstick(ディースティック) 01



  • OS: Androidを独自仕様
  • CPU: ARM Cortex A5 800MHz
  • メモリ: 512MB RAM
  • ストレージ: 4GB フラッシュ
  • 通信機能: Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)、Bluetooth 2.1+EDR対応
  • 3G/LTEの通信機能: なし
  • 映像機能: HDMI端子によるインターフェースで、再生時の動画画質はDVD相当
  • その他インターフェース: ACアダプタよりUSB端子介して電源供給
  • 重さ: 約23g
※ Apple iPhone4に搭載のCortex-A8と演算性能、例えばDMIPS/MHz値で比べるとCortex-A5は約75%程度の処理は実現できる数値である。

このdstickは、下の写真(左から参考のためUSB端子、HDMI端子、dstickのHDMI端子)にあるように飽くまでも映像出力はHMDI端子なんですね。で、ミニUSB端子が側面にあるのですが、これACアダプタより電源供給するためようでその他に使い道はありません。


専用アプリはドコモのAndroidスマートフォンのうち2011年春モデル以降の機種に対応し、それ以前の機種でもブラウザーからアクセス可能となっています。さらに、スマートフォンで途中まで動画再生した後、テレビでその続きから視聴できるようにするといった連携機能もOKという優れものです。

dビデオTVCM「BAR篇」

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