最新MOD BOSS OD-2マーシャル化 + ナチュラルZenDrive風クリッピング

Creative Commons License
この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。

最近あまりお見かけしないOD-2をMODで何とか使えるようにして復活させようということでMODしてみました。しかもこれは結構当たりでマーシャルサウンド化だけでも中域の厚みが良いです。

さらに今回のみZenDrive風のFETクリッピング方法を採用することで、あまり使われないノーマルチャネルはちょっと趣を変えてナチュラルなあのZendrive風オーバードライブにしてみました。

運良くというか、OD-2はノーマルと、ターボがほぼ回路が独立していますので、アーモンドグリコの「1粒で2度美味しい」的な、あるいは「二兎を追うものは二兎とも得る」的な感じで多彩なサウンド作りができると思います。

DSC_4489_R.jpg

感想としては、歪みが非常にソフトで、クランチがちょっと良さげに気持ちいい感じです。ブースターとしてもOKかも。ただ、少しZENより少しコンプレッション感を感じます、んぅーんクリーミーな感じといえばいいですかね。

また、ゲインを最小にしてみてください、音の透明感が違うちょっといい感じで、いままでのOD-2とは違ってフラットな感じの歪みでかなり幅広い音作りができるという感じです。

SD-1等持っている方も、マーシャルサウンド好きな方、Zendriveサウンド好きな方、Turboも付いていますので試して頂ければ幸いです。

OD-2の特徴はFETを多段で歪ませる回路の為チューブっぽい音で、一時期流行りましたよね。そこでそれをもう少し音に厚みを持たせる方向でマーシャルサウンド化しています。また、OD-2特有の出力音量の小ささも回路にて改善しています。
(これは私のオリジナルではなく、米国の某フォーラムで以前かなり話題になったMODです。米国ではOD-2は結構評判よいらしいです。)

MOD内容:
①Zendrive風のSiダイオード非対称クリッピング化
-> 1N4148の非対称+FET/2N7000 2個を用いたZendrive風クリッピング仕様

(-> 実際にZendriveで用いられているSchottky diodeの非対称+FET/2N7000 2個を用いた正統 Zendriveクリッピング仕様もあり。こちらの方が高速SWダイオードなのもあり、高域の艶、伸び、そしてピッキング・ニュアンスがよいです。)

(Zendriveのクリッピングは実際はとあるショットキーダイオードを用いていますが皆さん1N34a等で代用しているようですね。ここでは現代的な明るめの音、かつ出力もそこそこになる1N4148を採用してみました。そのうちに「とあるショットキーダイオード」を用いたZendriveと同じクリッピングのMODでも近々報告予定です。)

2N7000はNチャンのエンハンスメン型(通常はOFFで、ゲートとソースの間の電圧Vgsがしきい値以上になるとドレイン-ソース間がONする)FETなためか、そのままの回路ではTurbo ONとの音量のバランスが極端に取れず、さらになるべく今の音を保ってノーマルChでのみ音量を上げる回路の工夫をして解決しました。この点はかなり苦労しました。しかし、そのような回路の工夫をせずに元の回路のままで解消する方法として、やってみないと分かりませんが、「とあるショットキーダイオード」への変更か、またはさらにLED追加するある意味ターボモードがよいかもしれません。

②低域へのバスの追加
-> 一部キャパシタをPanasonic社の高級メタライスドフィルムへ

③音のクリーン化
-> 一部の抵抗を高級金属皮膜抵抗(+/1%)に変更

④音圧、音量アップ
-> 一部の抵抗を高級金属皮膜抵抗(+/1%)と電解コンデンサの並列処理へ

⑤マーシャルサウンド化
-> 一部の抵抗、キャパシタを高級金属皮膜抵抗(+/1%)、フィルムコンデンサーへ

⑥高輝度白色LED化

DSC_4487_R.jpg

【免責条項】
当ブログに記載している記事によって生じた不具合には一切の責任を負いません何卒ご自身の自己責任で改造の程宜しくお願いします。

COMMENT 0