ちなみに、NHKロンドン2012放送テーマソングは、7分40秒もの渾身の一曲であるこの「いきものがかり」の「風が吹いている」だそうです。いい曲です。ちなみに、あちらイギリスでのロンドン2012オリンピックのテーマソングはMUSEのSURVIVALだそうです。 MUSE - Survival (London Olympics 2012 official song) いきものがかり 『風が吹いている』 バトミントンのフジカキ・ペアこと、ロンドン2012オリンピック銀メダリストで世界ランク5位の藤井瑞希さん、垣岩令佳さんがこの「青森山学中学高等学校」をご卒業だそうです。それで調べてみましたらまあ凄いこと、オリンピックやプロ選手が出るは出るは。 ここ、残念ながらオリンピック種目にはありませんが、男子新体操も凄いようです。「仰天クイズ!珍ルールSHOW ◯◯すぎる学校スペシャル!」でも「勝ちすぎる高校、青森山田高校・男子新体操部」として紹介されたようです。 青森山田 男子新体操 実践トレーニング ~明日への跳躍~
2012/8/13現在で、日本は金メダルでいうと7個で世界11位ですが、金銀銅メダルの総数でいうと38個で世界6位と大きく跳ね上がります。金メダルの数でいうとオーストラリア、カザフズタンと同じ、ハンガリー、オランダとはほぼ同程度です。総数でいうとドイツ、オーストラリア、フランスとほぼ同程度です。残念ながらいつものように中国、ロシア、韓国には及びません。 これは最近は日本も世界で1番を取ることを表明し、目指しているものの、ある意味天才を育てるエリート教育はオーストラリア、カザフズタン、ハンガリー、オランダ並みということで、実質できないのだと感じました。 むしろ、満遍なく可も不可もない優等生的なスポーツマンを育てる教育は、ドイツ、オーストラリア、フランスとほぼ同程度ですので、非常に充実している結果とも取れますし、これだけ環境のいい国でこれだけの結果とも取れます。これがいい、悪いということより、それが日本の特徴であり日本を象徴していることかもしれないと素直に自分の腹に落ちました。 秋元さんが、少女時代をどう思うか?、AKB48はどう対抗して行きますか?に答えた内容を思い出しました。 「「少女時代」は、みんな同じように整った顔立ちで、すらりとした肢体を持っている。これには、日本ではとても対抗できない。彼女たちは、小さな時から選抜され、トレーニングを受けてきた。そのようにして作り上げられたアイドルには、日本のシステムではとても対抗できるものではない。」 以上の状況において、この「青森山田中学高等学校」はむしろ、その日本でできない天才を育てるエリート教育ができる学校かもしれませんね。ある意味、スポーツで世界一が取れれば、「出席日数や成績は進級、卒業に影響しない」学校として知られているようで、私は「スポーツしかできません」という天才を育てる学校で有名なようです。 Best Job | P&G London 2012 Olympic Games Film London Olympic 2012 Opening Ceremony 7/27/2012 XBL Edition |