生活保護 3兆円の衝撃 ~ 時給1000円のバイトより割がいい? ~

つい最近、次長課長の河本さんが母親の生活保護受給問題で話題になっていましたので、ちょっと調べてみました。そうするとNHKの『生活保護3兆円の衝撃』という番組が書籍化された記事が至る所で書かれていましたのでその内容をご紹介です。


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その前に、例えば我々が何とか生活保護受給とならないように時給1000円のバイトを見つけたとします。そうすると、頑張って1日8時間のバイトを週5でやると月約17万円です。これだけあれば毎月何とか生活できそうですね。

でもこれだけ一生懸命バイトしても年金やら税金を払うと手取りは多くても推定12万円。で、な~んにもしないで生活保護を受けるよりは生活は楽なんだろうと思いたいです。しかし、生活保護を受ける方は実は時給1000円のバイトを1日8時間週5やった手取りよりも収入が多いそうです。

こういう制度ですと、汗水働いてバイトして生活保護を受給しないより、受給した方がいいという人も増えるのは(大阪では18人に1人が受給しているなど)自然なのでしょうか?

いいえ、このNHKの『生活保護3兆円の衝撃』という書籍はここからさらに深堀りしていまして、非常に冷静な視点で書かれているそうです。つまり現在の受給者200万人以上のことを考えると不正を調べる職員給与だけでも相当な額になるそうですが、2009年までの生活保護問題はそういう、「不正との戦い」だけで済んでいた。

しかしリーマンショック以降は、派遣切りや工場閉鎖などで失職した人が急増したため、緊急で生活保護の基準を「働けるけど仕事が見つからなくてお金もなくて困ってる人」もオッケーという状況に一変してしまったために、気づけばあっという間の年間3兆円だそうです。

この3兆円の半分位は受給者の医療費で占められているものの、日本の人口1億3千万人一人当たり約2.3万円、日本の就業人口6600万人では4.6万円を毎年負担していることになります。但し、この3兆円の中の半分位の受給者の医療費については、運営の厳しい病院が受給者に本当は必要ない薬を処方しまくって儲けるような問題も多いといいます。

というように、最近の情勢の急激な変化に、よく解らないままごちゃごちゃになってしまっているため、「とにかく生活保護はやばいらしい」という誤った知識やイメージに進んでいる懸念もこのNHKの『生活保護3兆円の衝撃』という書籍は提示しているようです。

う~ん、むずかしい。。。

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