(ちょっとだけ安心) 富士山から湯気 火山性物質検出されず

富士山の3合目付近で先月(2012/2/10)、地面から湯気が出ているのが見つかり、気象庁が成分を分析しましたが火山性物質などは検出されませんでした。気象庁は、ただちに噴火に結びつくものではないと説明しています。


気象庁によりますと、先月10日、富士山の山梨県側3合目の道路付近で、地面から湯気のようなものが出ていると通報がありました。気象庁が現地で調べたところ、湯気の温度は10℃程度で、火山ガスに含まれる硫黄などの成分は検出されませんでした。また、その後の定期的な調査でも大きな変化は見られていないということです。

古い火山では、過去に溶岩が通った場所が空洞になり、そこにたまった空気が地表に出るときに湯気のように見えることもあるということです。気象庁は、今回の湯気が、ただちに噴火に結びつくものではないとの見方を示しています。

気象庁は上記の状況を、2012年2月29日に開かれた火山予知連絡会にも報告した。しかし、「全国の火山活動の評価」で、富士山は「噴火予報(噴火警戒レベル1 平常)」にあたり、特段火山活動に変化が認められないレベルにある。


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