あのSkypeが4角関係?(は結局 Microsoftをパートナーへ)

現在、あのSkype社が下記の企業と色々と交渉を始めているようです。そもそも新規株式公開(IPO)がなかなか進まないSkype社にとっては、今後何らかの収入が約束されない限りは死活問題になり兼ねないということだと思います。

その後、こちら Microsoftのプレスリリース報道(2011.5.11)にありますように、MicrosoftがSkypeを85億ドルで買収することで最終合意しました。さらに 先週末2011.7.8に Googleがビデオ電話参入に対抗してか、Skypeとこちらも Microsoft社が出資するSNS最大手 Facebook(登録ユーザー数 7億5000万人)がビデオ電話で提携もしています。

Facebookの Mark Zuckerberg氏も 2011年7月6日のFacebook本社の発表会で「(Facebookの登録者ユーザー数の)7億5000万人とビデオ電話が出来ますよ(What Facebook does have, however, is 750 million people actively using its service)」と、その規模を何度も強調していたようです。(2011.7.8更新)


  • Microsoft - - - 買収(70億ドル-> 最終合意額 85億円)
  • Facebook - - - 提携(30~40億ドル)
  • Google - - - 提携(金額は不明)
  • 新規株式公開(IPO) - - - (10億ドル)

一般的に、私もアメリカで勉強してた頃に教わったこと&ビックリしたことととして、アメリカのビジネスは始めるときに既に「EXIT PLAN(会社をたたむ計画)」も考えております。これを考えないと授業の宿題としては良い点が取れません。日本のように1度起こして成功した会社は大事に大事に育てるのと感覚が違います。

彼らはDCF(ディスカウントキャッシュフロー)法などという難しい資産価値の理論などを用いてそろばんを弾きまして、先々のお金よりは、直ぐに入手できるお金を選びます。これは日本でいう「取らぬ狸の皮算用」のようなことはほぼ間違いなくしません。

ほぼ利益がでるようになった頃に敢えてリスクを負って会社をさらに大きくするのを選ぶのではなく、その会社を売却して大金を得る or フランチャイーズ展開する「EXIT PLAN」を選択することが多いように思います。仮にSkype社が新規株式公開(IPO)しても10億ドルと予想されている以上、かなり現実的な選択肢になっています。さてさてどうなることやら♪



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