米国で「東電には経営責任がある」株主代表訴訟も?



産経新聞「米国で「東電には経営責任がある」株主代表訴訟も」という記事がありましたのでご紹介というか、これが何を意味するか考えてください、日本の皆さん。

まず、何度もいっていますが政治家の方、1)今回の地震はもう既に世界的な問題になっているという点、しかも2)人災による世界的な問題となったと米国の一部では判断している可能性がある点、さらに3)日本経済の先行きを世界が心配し始めている可能性があるという点です。

それを踏まえて、東京電力にどうのこうの言う前に自分たちがこんな会社にしたんじゃないか? 自分たちが指揮をもっと早く取るべきだったんじゃないのか?と使命感を持って(まあ今の政治家の方が実際にそうしたとも思いませんし、悪い訳ではないのですが)、俺を育ててくれた日本だしじゃあ面倒見てやるかという気概を持って日本を是非是非よろしくお願いします。(現在は法律の下、首相をトップとする対策本部が設置されていますので国も含めて一生懸命対応してもらっていると思います)


産経新聞より


(もう少し表現を柔らかにしました)
次に、言いたい。東京電力の謝ってる3人のおっさん、そろそろ気づいて欲しいです。(まあ、一説によるとどの職場でも使えない管理職が3人位は居るそうですねぇ)あなた方がんばってるけど、判断できないんでしょ?どうしたらいいのか分からないんでしょ?結局のところは。散々今まで先人にいろんな意味で尻拭いしてもらっておいて、自分の時代になったら今度は下のものに尻拭いさせてどうするんでしょう。

RCサクセション サマータイムブルース~LOVE ME TENDER
「幾ら理屈を捏ねても、ほんの少し考えりゃ俺にも分かるさ。.... 巧みな言葉で一般庶民を騙そうとしても、ほんの少しバレてる、その黒い腹。..... 何やってんだ、偉そうに、世界の真ん中で、オー・マイダーリン・アイラビュー、長生きしてぇな。(6:15)」


だったら日本や世界から来ている技術者に任せて解決させればいいじゃないですか。絶対いい方向に向くから。自分たちががんばって築いてきた日本の技術じゃないですか、退職する前に一回でいいから信じてみてもいいでしょ、人生全うする前に自分の子供たちや孫たちにいい国残してあげたいでしょ。任せて後は自分なりに考えて一生懸命やってみろよ、おっさんよくやったなって言ってくれる人が絶対いるって。

最後に、言いたい。産経新聞さん、この記事の意図、メッセージは何なのでしょう?「「誠に残念ですが、日本は貧しい国になるでしょう」。米国家経済会議(NEC)前委員長のローレンス・サマーズ米ハーバード大学教授が23日、ニューヨーク市内の講演で断言すると、会場が静まり返った。」だから、「米国では、震災後の落ち着いた日本の社会秩序が評価される一方で、経済の先行きが懸念されている。」になるということらしいのですがだからなんなの?(So What?) このような論理性のない記事じゃ何にも読み取れない、日本や被災地の人のことを考えた内容にして欲しい、大衆週刊誌ならまだ知らず産経さんならさぁ。いや、この記事を書いたニューヨーク駐在?の産経新聞?の松浦肇さん、説明してくれます? 文才じゃ人を惹きつけられないから言葉のインパクトだけで惹きつけようと思ったんですかね。

※Lawrence Summers氏は、現在オバマ政権の国家経済会議(National Economic Council, NEC)の委員長ですが、その前はハーバード大学学長を務めていました。しかし、ちょっとこの方は慎重な発言をしない方で有名で、男女間の能力に関する発言(2005年に女性が統計的に数学と科学の最高レベルでの研究に対してより少ない適性を持つかも知れないと推測した発言)により学長を辞任した経緯の持ち主なので、まあ納得ですが。

COMMENT 1

けたまん  2011, 04. 09 [Sat] 15:07

お互いもっと有益な時間の使い方をしましょう。

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