VST Amp Rack ~Steinberg Cubase 6にバンドル これでラック要らず!?~

さてさて、こちら「Steinberg Cubase 6 - VST Amp Rack」からSteinberg Cubase 6のVST Amp Rackをご紹介します♪ SteinbergのCubeaseは昔からありますが、こういった老舗のソフトウェア含め最近の宅録用ソフトウェアはギタリスト向けの機能も追加して販売してくれていまして、嬉しいことですね。





時代の流れとして、まずピアノ用でして、その次はドラム用サンプル、シンセサイザー用という感じでした。そしてどうも今の時代はギタリスト用のDAWの時代が来つつあります! 例えば、DigidesignですとPro Toolsのバンドルに簡易版Eleven versionを追加したり、AppleですとLogic 9リリース用にオリジナルのテイクを追加したり、CakewalkのSonarは簡易版Revalverを確か既にVer.2からバンドルしてたり、さらに簡易版Native Instruments Guitar Rig LEを追加したりとその傾向は各社で同じだからです。

Cubase 6 webinar - VST Amp Rack


そうしますと、Steinbergもそういう流れに乗る努力をするのが自然でして、表題の「VST Amp Rack」を宅録ギタリストのためのワンストップソリューションとしてDAWソフトウェアCubase 6に追加しました。この「VST Amp Rack」はギタリストにとっては楽ちんに色々なことを一遍にできちゃう便利な機能です。そうCubaseを買えば「VST Amp Rack」が着いて来るんですからいい時代です。Cubase購入検討している方は是非是非以下の内容を一度は読んで絶対損はないです。こういった解説が、何故か日本ではないですので。まあ、はっきり言って「VST Amp Rack」もやっと他社並みになったんで、もうどの会社のでもDAWソフトがあればラックみたいな機能テンコ盛りな時代ですなぁ♪ もうそんな今の時代これからはラックは要らんでしょうなぁという時代になっていくんでしょうwww

6.即戦力のギタープラグイン「VST Amp Rack」


概要
はっきり言って、この「VST Amp Rack」はやっと他社並みになりました! Cubaseユーザーさん良かったね!です。ということで、この「VST Amp Rack」がありますとトータルで非常に楽になります。

他社のギター用ソフトウェア製品と同様にアンプ、キャブ、プリ・エフェクター、ポスト・エフェクター、マイキングなど、全部選びたいものの絵をクリックしていけばいつの間にか設定終わりです♪これ以上シンプルには出来ない程の簡単さで、我々ギタリストでも分かります。

まあ、ぶっちゃけ今回の「VST Amp Rack」は以下に説明する通りシンプルが故に、平均点的にいい感じです。基本的な機能のみですので、他社に較べて特に驚きと言ったものは ありませんが、購入する際にはオマケの「VST Amp Rack」を使うと便利で楽できそうか?、あるいはオマケなんで折角あるから使ってみるか?で決めた方が良さそうです。

プリ・エフェクト
12個あるコンパクト・エフェクターから最大6個までチョイスできまして、好きなようにその順番を決めて設定できます。しかし、ちょっと気になるのは6個までチョイスしますと全部が画面に収まりきらないので一部が隠れるようです。そうしますと隠れてしまったパラメーターは調節できない訳ではないとは思いますが、どうなんでしょうかね?ちょっとスクロールをどうするかも分かりませんし、その点がちょっと気になりますかね。



アンプ・モデル

この「VST Amp Rack」ではちょっと少ないかもしれませんが50年代後半からあるかなり有名な7つのアンプのモデルを用意しています。
  • MESA
  • Fender Tweed
  • Marshall
  • Fender Twinなどなど

キャビネット
6つのキャビネットが用意されていまして、ほぼ7つのアンプ・モデルとマッチするような組み合わせが選べるようですが、もちろん自分の好きな組み合わせも選べます

ポスト・エフェクト
これはどうもほぼプリ・エフェクターを同じような感じになっていますが、プリアンプやキャビネットモデルより後段で掛かるようなエフェクターになっています。

マイク位置
7つの恐らく最も一般的なマイク位置と、コンデンサーorダイナミックマイクの選択ができるようです。さらには、2つのマイクまでならブレンドしたりして、旨みテンコ盛りの中域を上手く拾うことが可能です。



肝心のサウンド
アンプ・モデルはかなり説得力があるようで、恐らくみんなが欲しいアンプのキャラクターを厳選して用意したという感じです。なので、この点ではオマケ以上の質になっていて、そこそこいい結果が出ているようです。

コンパクト・エフェクターについては、お世辞にも素晴らしい!という訳ではないですが非常に機能的な点は評価されていいのではと思います。特に空間系のフランジャーやコーラス、テープディレイもいい感じでducking tape delayも追加されています!


最後にCubaseは「VST Amp Rack」以外にも「Mod Machine」のような楽しいバンドル・ソフトがありまして、今後もどんどん驚くようなバンドルを出していって欲しいですね。

マイクロフォンのセクションでは、他社同様にインパルスを用いているのかいい結果になっていまして確かにマイク位置の違いによる音の違いが感じられるようです。本物のマイクっぽい感じが出てます。スピーカーエミュレーターは他社のに較べてはかなりいい感じらしいです。

結論
Steinbergの「VST Amp Rack」は非常にシンプルで、便利で使いやすい感じです。しかーし、平均的でして、こう何かあっと驚くようなところはあれば。。。的に、他社と同程度の内容なのも事実かな? まあ、そういう時はサードパーティーからこの「VST Amp Rack」向けにある意味スパイスになる、驚けるような何かを足せばいいのではという感じかもしれませんが。

総合的に見て、もう少しこのSteinbergの「VST Amp Rack」は見守ってあげる必要があるのかな?という感じで、継続して開発し、フィードバックして頂ければギタリストが本当にこれじゃないと使えないと感じるものになっていくとは思います。

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