ギターパワーアンプ 総合ベスト4 ~日本でこういう解説は何故かない~

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こちら、またまたBest Coveryの「Best Guitar Power Amp」からギターパワーアンプ 総合ベスト4 いってみましょう♪

我々には懐かしい80年代を振り返ってみますと、そう言えば流行ったからでしょうか、何でもかんでも、ぜ~んぶラックみたいな時代ありませんでした?

まあ、確かにその当時は持ち運び的な面もあり、ラックベースのセットアップにすればある意味時間も場所も節約できて、しかもロードケースで機材が守られていますので安心なんだろうなぁとかは確かに感じてました。が、皆さんも自前のコンボアンプとか持って行くのが当たり前でしたからwww

で、このラックベースの機材から最終的には音を出す必要がありまして、それを担なう最終段の機材がこのパワーアンプです。実はパワーアンプ自体の考え方は非常にシンプルでして、購入する際には何点かを考慮すればまあ事足りますです。

ということで、やっとパワーアンプまで強引に話を繋げたところで、その良さげなパワーアンプのベスト4をこっそり教えちゃいます~ 以下を読んだだけで、どういった構造か、どういった特徴があるか、ある程度かなり分かっちゃう訳です♪

まだまだ、こういったパワーアンプなお話は、真空管では後進国の日本では珍しいと思いますので、是非騙されたと思って読んで頂きたいです。但しです、もっぱらプリ部はプリアンプを使用しても今の時代は(パワーアンプのヘッドルームが大き過ぎるのか)まだまだパワー部はギターアンプのパワー部を用いるのが一般的な手法であるのも否めません。

ですので、そういった意味で歪ませる必要がないというか歪ませたくないPAシステム系でもっぱらこの(ヘッドルームの大きな)パワーアンプを使用している、そういったパワーアンプの活かし方が今の現状です。

ですので、これを読んだ後にちゃんと考えてくださいね。何のためにあなたはパワーアンプを使う必要があるのですか?その結果パワーアンプでなければ俺の音楽はできねえぇという方はこのランキングも参考にしながら購入を進めて下さい。

1位 Fryette(旧VHT) Two/Fifty/Two G2502S 50Wx2 Tube Guitar Power Amp
コメント:Fryette Amp(旧VHT Amp)の Two/Fifty/Two G2502S(日本では何故かG-2502-Sと表記www)は、恐らく皆さんも印象に残っているパワーアンプだと思いますが、このモデルの非常に凄いところを先に言っちゃいますとズバリ! カスタムメイド、かつ丁寧に巻かれた出力トランスファーを採用しており、完全なプロ仕様です。しかもクラスA/ ABのパワーモード変更ができる点、そしてそのモードに応じて内部ファンの速度が自動に変更する点です。

Fryette G-2502-S (50W)


最初の「two」はもちろん2チャンネル/2chを意味し、ソリッドステートとは違って温かみのある、そして自分の好みに応じた粗さというか硬さというかに調節ももちろん出来ます。次の「Fifty」は50W(各チャンネル毎にパワー管 2x EL34)を意味し、プレミアムマッチドEL34を併せて用いることで通常の真空管パワーアンプより30%も出力パワーが大きくなっています。最後の「Two」は50W+50Wのステレオを多分?意味します。

また、ローパワーモードもありまして、100Wから50Wへステップダウンすることもできます。これによりヘッドルームを小さく、すなわちよりドライブ感のあるトーンにすることが可能です。トーン制御には、お馴染みのプレゼンス、デプスもある貴重なモデルです。さらに、入力レベル制御と ヴォイシングSWがあったりと、以上総合的に考えまして、Two/Fifty/Two G2502Sは恐らくは「Best Guitar Power Amp」であると推薦できるほどのパワーアンプなのが分かって頂けたと思います♪

肝心のお値段は、定価で20万円を切り、中古ですと中には10万円を切るものもありまして、モノがいい割にはそれ程すっごく高いということもないと思いますので、そういった点でもお薦めです。

Fryette G-2902-S (90W)


2位 Rocktron Velocity 100 Power Amp
コメント:Rocktron Velocity 100は左右(LR)で各40W (8Ω)のステレオパワーアンプです(4Ωで2x 55W、16Ωで2x 28W)。VHT G2502Sとは違って、非常にシンプルでプラグインしてただボリュームのみを弄るだけの潔いパワーアンプになります(しかも、最新のバージョンはLR毎にボリュームを備えていますのでかなり使いやすくなっています)。

Velocity 100


しかーし、このパワーアンプの特徴はそのソリッドステートな回路でして、印加電圧の過不足がないように防止するなど安全設計が施されています。なので、このパワーアンプの売りは何と言ってもソリッドステートもあって結構製品寿命が長く、ステージでも安心して使えます。さらに、ちょっと驚くと思いますが発熱が少なく、機器から発生する音が大きいのが気にならなければラックのどこに入れてもOKです。

トーン的には、まあソリッドステートなんですが、真空管っぽいダイナミクスがあり、音に癖がないので(ある意味個性もないので)、どんなジャンルでも使え、そこそこ楽しめます。

お値段は、新品で3.5万円位で、中古ですと中には2万円切るモノもあります。シンプルな故にモノがいい割にはお安く、初心者で初めて導入する方にピッタリな点でお薦めです。但し、ソリッドステート回路ですので真空管アンプを使用している方は試奏して許容できればの話しです。

Rocktron Velocity 300


Velocity 300は、さらにReactance制御ノブ(= 出力インピーダンスをminから徐々にmaxに大きくする)や、Definition(= バンドで埋もれがちなギターの音を際立たせるDefinition処理をbypassからmaxまで処理)がある程度なので、どうしてもVelocity 300が欲しいという人はないのでは?

3位 Engl Tube PowerAmp E 850/100 (100W Stereo)
コメント:色々と魅力的な特徴が一杯詰まったこのEnglのパワーアンプ E 850/100はまさに欲しいものリストに追加したくなっちゃうパワーアンプです。まず、ペアのパワー管 6L6GCが4つの計8発にちょっとグラっときます。100Wの出力ですので、素晴らしい程のオーバーヘッドとキラキラ感をトーンに加えることができます。

さらにめっちゃ良さげな機能として、こちらは外部フットSWか、MIDIコマンドでA/B操作が行えちゃったり、「Depth Boost SW」でローエンド強化できちゃったり、絶対便利で必要な機能がテンコ盛りです。


出力は4、8、16Ωのキャビネットに接続可能ということで、リーズナブルな価格もさらに購入意欲をそそります。

お値段は、新品で24万円位で、中古ですと....って中古はまだまだ見かけませんね。機能がテンコ盛りで、8x 6L6なためお値段はそれなりなの理解して頂けると思います。



4位 Randall RT2-50 50w/50w Stereo Tube Power Amplifier
コメント:Randallのパワーアンプ RT2-50 50W/ 50Wも非常にシンプルなパワーアンプでして、ある特徴が皆さんの目を引いていると思います。2つの異なるタイプのパワー管が搭載されています!! まだ日本では取り扱いない少ないようですが、Linkin Parkも使っていますので注目!!



チャンネル1には2x EL34が刺さっており、唸りとコンプレッション感が特徴のUKサウンドです。チャンネル2には2x 6L6sが刺さっており、キラキラした高域とヘッドルームの広いCaliforniaサウンドです。



私の知りうる限りこんなパワーアンプのコンフィグレーションは見たことありません!! さらに最終的なトーンバランスを決めるマスタープレゼンス制御がありまして、インピーダンスは4、8、16Ωスピーカーに対応しています。この50WステレオなパワーアンプはRandallの驚くべきヒット商品です。

お薦め CLASSIC PRO (クラシックプロ) DCP800
コメント:はっきり言ってトーンはEQなどで補正して使い込んで下さい!!的な感じです。が、コストx品質x重量の掛け算的に素晴らしい CLASSIC PRO (クラシックプロ) DCP800です。これ以上パワーのあるものは必要なく、シリーズ中これが一番鳴りがいいという評判で2x 200W (8Ω)というハイパワーです。



超軽量3kgのコンパクトボディにこれだけの大出力を実現。最新のソリッドステート技術を集結し、効率的で信頼性の高いスイッチング・パワーサプライとPFCを搭載。



価格は新品で3万円切ります。最後に。。。真ん中のClassic Proのロゴは上からシールを貼るか、剥がすかしましょう、恥ずかしすぎますwww

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