ブルーラベル BOSS Super Chorus CH-1 HiFi Fast& Deep MOD (更新)

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ブルーラベル BOSS Super Chorus CH-1 HiFi Fast& Deep MOD

現行のCH-1と言えば、高域までヌケのいいシャープな効果がウリの現代的なコーラスです。さらに、圧倒的な広がりと自然な立体感も優秀です。



ので、後はこれをHiFiにすればいいでしょうということでMODしてみました。

boss-ch-1-01.jpg

さらに定数変更だけですので何も損なうことなく、Rate、Depthのレンジをより広げました。これ迄の設定レンジに「プラスして」より速いRate、より深いDepthまで得られるようにしました。ですので音のバリエーションもかなり広いと感じます。

CE-5のアナログ基板同様に、じつこちらCH-1も松下製のBBD「MN3007」と、そのコンパニオンチップのクロック生成ドライバ「MN3101」が搭載されているのは有名ですね。(まあ、内部回路を見てみましたがやはりほとんどBOSS CE-2でした~♪)

ちなみに、BBDとは、Bucket Brigade Deviceの略で直訳するとバケツリレー装置ということになります。このIC単体だけでも4000円程で取引されている程ぷちレアな感じになっています。

現在はまた松下さん需要があると見込んで海外でライセンスして製造させ始めたのか、恐らく海外のどこかのストックが流通し出したのか1000円程度に価格は下がっていますね。(最近の状況はこちら:松美庵さんのサイト)
きになるおもちゃのレビューはこちら

まあ、私はコーラスエフェクターと言えば、Rolandのジャズコーラスに衝撃を受けて購入した口なのですが、そういった人にも懐かしいと思います、このヌケのいいシャープなCH-1 MODも試して頂ければと思います。

MOD内容

①音の艶や伸びを追加
基本的にはCH-1の音は維持しつつ、主に入出力付近のコンデンサをPanasonic社のECQ-Vで高域の伸びや艶、HiFi感を加えました。

②HiFi化
大容量の電解コンデンサはELNA社およびPanasonic社のものに交換しノイズレス化を狙いました。

③Fast& Deep
オペアンプM5225L付近の帰還にある抵抗、およびクロックドライバー「MN3101」付近のセラミックキャパを定数変更し、より速いRate、より深いDepthまでレンジを広げています。

④LED
高照度の青色に取り替えてあります。

boss-ch-1-02.jpg

本MODはCE-5よりずっとヌケのいいシャープな感があり、Hi Fi感がさらに倍増した感じです。その結果圧倒的な広がり感と自然な立体感は流石という感じです。

個人的にはCE-5のような温かみがあるものが好きなのですが、時にはこういうクールで現代的なのも、特にヌケのいいシャープな音ですので若い方、宅録派には志向的にお薦めできると思います。

もちろん、CE-5と同様に透明感があり1音1音がクリアでアルペジオとかに最適な感じです、そうかといって薄っぺらくもなくちゃんと厚みもあるというか。MOD前と後ではかなりの違いに私も驚いた程です。

よく比較されるアナログ基板のCE-5は温かみがよりあり、音にも厚みのある感じで、一方CH-1はより現代的なサウンドで、ヌケのいいシャープなHiFi感に優れていると感じ、その点がこのCH-1の良いところかと思います。

そこでこのCH-1の現代的なサウンドは維持しつつ、宅録用の現代的なHiFiを足すと良よさげな感じになるのではという狙いで行ったMODちゃんでした。

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