NAMM 2011: Peavey® Triple XXX® II

さてさて、(商標の使用権がEVHにあるらしいので)5150をEVHに持っていかれたり、Joe Satriani氏には愛想をつかされてMarshallに持っていかれたりと最近トンと冴えないPeaveyですね~もう新しくアンプ開発するのは難しいのか、ある戦略なのかアンプ設計者の責任者James Brown氏が設計した「Triple XXX」を復活させてきました♪

しかもこれはご存知Joe Satriani氏の旧シグネチャーアンプ「JSXシリーズ」のベースになったアンプでして(というかコントロールパネル配置や詳細な仕様を見るとまんまJSXだしょおwww)、もうJoe Satrianiの「JSXシリーズ」も販売できないでしょうから、そうシグネーチャーとなったアンプがベースという売りで間接的にJoe Satriani氏の七光りを販売する戦略を採用したようです。しかも、単にそのままJSXの仕様で売ると言うよりは「Triple XXX」を復活させて「Peavey Triple XXX II」としてバージョンアップしました、と説明したようです。実勢価格も約11.5万円($1399.99)とリーズナブルなようです♪



Peavey Triple XXX


Peavey JSXシリーズ


「Triple XXX II」は出せるトーンとしては非常に幅広く「Peavey Classic® 50」~ヴィンテージブリティッシュ~モダーンなTriple XXXまででして、JSXとほぼ全く同じなんですが、マスターボリュームは共通で、3つのチャンネル(Clean/ Rhythm/ Lead)毎にボリュームコントロールが独立して、さらに2つのチャンネル(Rhythm/ Lead)にはアクティブコントロール(Low/ Mid/ High)ができるようになっています。

Peavy Triple XXX Video Demo [NAMM 2011]


こちらもまたJSXとほぼ全く同じなんですが、クリーンチャンネルは外付けエフェクターを載せるのに理想的なチャンネルになるようになっており、ハイゲインなRhythm/ LeadチャンネルはともにNoise Gate、およびFAT SWを付けたようです。さらに共通部分のマスターボリューム部については特許取得済みのトーン加工ツールのResonanceおよびPresenceを付けた事によりハイエンド、およびローエンド、あるいはダンプファクターの調節ができます。またパワー管は6L6GCへも交換すれば使用できるため、さらにトーンの選択の幅があるようです。

仕様
  • 出力:120W (インピーダンス 16/ 8/ 4Ωから選択可)
  • プリ管: 4x 12AX7
  • パワー管: 4x EL34
  • 特許取得済み Resonance& Presence制御
  • チャンネル数: 3チャンネル(Clean/ Rhythm/ Lead)がフットSWで切り替え可能
    Clean: volume/ 3EQ(bass/ mid/ treble)
    Rhythm: gain/ volume/ 3EQ(bass/ mid/ treble)/ FAT SW
    Lead: gain/ volume/ 3EQ(bass/ mid/ treble)/ FAT SW
  • Noise Gate (Rhythm/ Leadチャンネル)、Master volume(3チャンネル共通)
    フットSW切り替え可能なFXループ(+send/ return調節)
    ライン出力(+レベル調節)、フットSW付属

はっきり言うと、既に作ったJSXや終息するまでこういった「Triple XXXX II」として大人の事情で名前を変えて販売しているだけかもしれませんので既にJSX持っている人は慎重になって調べた方がいいと思います。

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