米Sheptone から テレキャスタイプのピックアップ (Made in U.S.A.)

あちら米国のギターピックアックメーカー「Sheptone」がテレキャスター用のピックアップを発表しましたので、それをちょっとご紹介します♪全て当然 Port Orchard工場で作られる「Made in USA」でして、かなり色々なPUを扱っているようです。今回の新しいモデルはテレキャスターのあのトーンは保ちつつ、何年もミュージシャンが体験しているある問題を解決するように試みていることです。



新しいこのピックアップは、ヴィンテージな構造なんですがブリッジPUはスタガード・ポール型かフラット・ポール・バックガード型かのどちらかが選べます。ネックPUはクロム、ニッケル、ゴールドカバーから選べます。ブリッジPUはエナメル線#42で巻いてまして、標準的な抵抗7.6KΩになります。一方、ネックはエナメル線#43で若干小さめの抵抗7.3KΩで巻いています。磁石はともに、標準的なアルニコ(Alnico) 5を使用しています。

それで、「ある問題を解決」と言いますのは。。。。。何でしょう?怒られそうなので早めにいいますと、要は標準的なテレキャスでは、ネックとブリッジの間でかなりの音量差がありますよね?その問題を解決するように、ここの会社はカスタム・オーダーをしてその音量差を解消してくれます。具体的には、磁石をアルニコ(Alnico) 2に変えたり、要求に応じて巻き数をカスタム化してくれます。

Brian Kahanek - Sheptone Strat Pickups (AB Custom)


ネックPUはリバースに巻き、リバースに磁石の極をすることでノイズを解消していたり、上面を下側にして蝋漬けすることで完全に気泡をなくしハウリングをなくす努力をしています(ここら辺は普通にやってるかな?)。しかーし、さらに不要なフィードバックを減らすためブリッジ側も蝋漬けしちゃってます♪

Tokai Love Rock with Sheptone Humbuckers thru Laney Tube Amps


このようなShepのこだわりを垣間見るために、社長のコメントをご紹介しますと、彼曰く

「My philosophy is simple...pickups should be transparent and allow the primary tones of the wood to come through. It is a wooden instrument after all. If you really listen to those classic riffs and tones that we all know, you can hear the wood and that is the key. While some secondary tone is inherent to each pickup’s design, the job of the pickup is to respond to the players' touch (dynamics), enhance the natural harmonics and overtones that accompany each note, and transfer this "voice" to the rest of the signal chain.」

だそうです。結局は、「... PUは透明であるべきで、木から伝わってくる本来のトーンをそのまま伝えられなければならない。 .... ある意味PUの設計が...演奏家のタッチ(ダイナミックス)に応じて自然な倍音や楽器の響きを上手く引き立ててあげ、その「ヴォイス」をメロディーに載せてあげる」ということで、かなり当たり前なんですが一番難しいギターの音をそのまま素直に伝えるPU設計にこだわっています。

で、これでだけのPUが約7千円($90)、ペアのセットで1.4万円($169)です。お値段も涙が出るほどのリーズナブルです。是非お安くカスタム品が欲しい方検討してみて下さい♪

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