無料のギターアンプ? はい無料です ARADAZ VST アンプシミュレーター

2つの組み込みキャビネットシミュレーターに、3つのEQを持つギターアンプが無料ということでアンプシミュレーター「ARADAZ VST」ご紹介します。



但し、無料ですがもちろんハードではなく、ソフトによる仮想ギターアンプでして、入力とゲインレベルを上手く調節することで、リアルタイム処理でクランチサウンド~ディストーションまで結構無料の割には遊べる無料アンプですね♪

Metallicazing with FL studio 9: (with Aradazamp 2 Green)


で、実はこのキャビネットシミュレーターというのは仮想アンプにとっては非常に重要な役割を担っています。というのも、信号レベルでのインパルス応答IR(突出した入出力レベルにどう追随するかの感度)は通常やはりこのキャビネットシミュレーターで取り扱わざるを得ません。ここで言う「インパルス応答(IR: impulse response)」とはちなみに一般には複雑な信号の形状を解析してシャープさを出す際に必要な非常に時間の短い信号データ・ファイル(.wav,.ogg等)をこの業界では言います。

で、問題なのはこのインパルス応答がリバーブ、プリアンプ、マイクなどサウンド上の特徴を上手く取り込むためにはどうしても必要になってきちゃいます。なので、ここら辺の情報をどう取り込むかがシミュレーターを作り込むときに腕の見せ所になってきます。なので何故キャビネシミュレータにも拘るかはそういった理由からなんですね。

まあ、インパルス応答は非常に多くの種類のファイルがネット上に転がっていますので、それを利用しましょうということで、KVRから探してみて下さい。

で、このインパルス応答を取り扱うためには特別なVSTのプラグイン/pluginが必要になってきます。それがKeFIR、Voxengo Boogex、あるいはFreeverb3でして、リアルタイム処理を行う高速な計算アルゴリズムとして優れていますので、ホストプラグインとしてなかなか使えます。でキャビネットシミュレータとしてここで取り上げられたAradazAmpやKeFIRが実はよく知られていますので実績もそこそこあります♪

"KeFIR"(VST plugin) Impulse Response


How To Use Impulses


導入方法(AradazAmp(アンプシミュレータ) + KeFIR(キャビネットシミュレータ))
  • 1. DAW VSTスロットにAradazAmpを入れます
  • 2. KeFIRをAradazAmpの後に入れます


  • 3. AradazAmp cabinet simulator (red led)をoffにしておきます


  • 4. インパルス応答をKeFIRにロードし、PC上でそれを認識させます


  • 5. KeFIR mix knobを100%までで設定します
  • 6. KeFIRがゲインとレングスを自動的に設定してくれます


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