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いや~、MOD的にはあまり面白みはないのですが、やっぱりというか定番のBIG MUFF πにほぼ完璧ラムズヘッド(Ram's Head)/HiFi/Tone-Bypass MODを施したものです。実はこれ私も所有しているものです。但し、前回のようなトーンスタック部のMODは行っておらず、純粋にラムズ・ヘッド(Ram's Head)を、そして演奏を楽しむため用です。

また、チキンノブといい、木箱に入った限定バージョンという、ビンテージっぽい雰囲気も気に入っていますね。



おまけにトランジスタも4基ともこちらもFairchild社の2N5133にしていますので、いやー、まんまプレミアムで取引されている初期のラムズ・ヘッド(Ram's Head)になっちゃいました♪特に2N5133は音的に最も良いとされるFairchild社のものを昔々に探しに探して入手したものを使っていますのでご機嫌です♪

お陰さまで2N5088よりも出音もデカく、恐らくこれも音的に最もいいレンジとされるhREF=200~300あたりのものと思われます。(案外知られていませんが、2N5133はECBの脚をクロスすることなく、通常のトランジスタとEBCが逆なので、単に逆さに差し込めばOKです。)

個人的には、トーンスタック部のMODを施した方が音作りがし易く実践向きでしたが、こちらはやはりプレミアム感プンプンな音を気軽に楽しむ向きですか。もっとも本物のラムズヘッドを得てからはもっぱらそっちなので、これはそのうち放出しようかとも思っています。しかし、チキンノブといい、木箱といい格好よさはほんと最高です!どなたか当たりの2N5133入手できるところありましたら、本バージョン作って皆さんにも愉しんで頂きたいともおいおい思っています。

MOD内容:

①ラムズ・ヘッド(Ram's Head)化
->今回は重要なところは全て(若干違うところはまだありますが、主要ではなく約20%(+/-10%)以下の定数の違いはそのまま)、約20箇所以上のキャパシタや抵抗をラムズ・ヘッド(Ram's Head)の回路定数に合わせ込みラムズ・ヘッド(Ram's Head)化。


②トランジスタ2N5133 4基搭載
-> ラムズ・ヘッド(Ram's Head)や初期トライアングルで用いられていたNPN型Bipolarトランジスタ2N5133 4基搭載でラムズ・ヘッド(Ram's Head)風ではなくあの本物の歪み感に成功。


Big Muffにおける各トランジスタの違い(引用元):
かなり無難な控えめな表現にしていますが、そこの辺は汲み取って頂ければ幸いです。

2N5133: 初期のビックマフに用いられたトランジスタ(NPN Bipolar Si Tr)。FS36999も同等。バイポーラ・トランジスタの良いとこが出てる感じの、程よいゲインレベル、典型的な非常に暖かいバランスの取れたサウンド。これだけでも何としてでも手に入れてみてください。2N5133やFS36999搭載のものは非常に数が少なく幻のプレミア価格になっています。

BC239: Ram's Headのほとんど(特に後期)に多用されたトランジスタ(NPN Epitaxial Si Tr)。2N5133には似ている感じだが、さらにゲインが低く、若干ダークな感じのサウンド。台数的には非常に多く希少価値はまだない、Youtubeで見かけるものはほぼこれか。

2N5088: 新しいNYビックマフ(時々BC550も使用されている)に用いられたトランジスタ(NPN Si Planar Epitaxial Tr)。ゲイン的には2N5133と同じ感じというよりは、ややゲイン高めで現代的なサウンドに感じる。サウンドは似ていると言えば似ているが、惜しいかな、あともう一歩という感じ。悪くはないけど、ちょっと違うかな?

BC549: ロシアンマフに用いられるトランジスタ(NPN Epitaxial Si Tr)で、ゲインも低い。かなりダークな感じのサウンド。

2N5962: LBMに用いられるトランジスタ(NPN Si Planar Epitaxial Tr)で、上記のトランジスタよりさらにゲインがあり、はっきり違いが分かるほど。非常に明るく、現代的なサウンド。

MPSA13: 許容できる程度のノイズで超ハイゲインなトランジスタ(NPN Darlington Tr)。どのマフでも用いられていないが、低いゲインのビックマフでバランスよく、前に出る感じのサウンドを得る場合の候補として有力。特にトーンスタック後のリカバリーステージ部(トランジスタQ4向け)に最適。(これお試しあれ!)

一部、上記のコメントと異なるhFEの傾向もあります。ただ、Trだけで全てが決まるとも思っていないのでその辺は回路の違いも見てみてください、納得していただけると思います。


④Tone-Bypass SW設置(ビンテージマフと同様にトーン部にあるアースを遮断してバイパス)
->トーンの削れのない極太サウンド!


③電源周りの強化
一部電源周りの220ufキャパシタをオーディオ用のものに変えて電源周りの強化。

④ジョン・フルシアンテ風チキンノブ
いやー、やっぱりロックは格好も大事でしょ、といことで。これだけでも、ちょっと違います的な優越感が味わえます♪


青色ダイオード







Noise Gate MODも純粋にラムズヘッドを愉しむために敢えて施していません。!

あくまでもご参考です(ラムズヘッドの良さが分かりましたか?実際に、チューブアンプで聞くともっともっといんですよ)。


Electro-Harmonix BIG MUFF π Rams Head (early)


Electro-Harmonix BIG MUFF π Triangle Knob (early) PTP


Electro-Harmonix 1976-1984 3rd BIG MUFF (w/tone-bypass)


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まず、どんな種類があるのか?をちょっと見て見ますね。
詳細な写真はこちら。Bigg Muff Museum

Big Muff π(Pi): 主要な違い(出典はこちら)
バージョン 基板の型格 通称 年代
Ver.1(V1) EH-3003 "トライアン・ノブ"バージョン(FS36999/FS37000)
正面
70年代初め
~1973 or
1975
Ver.2(V2) EH-3003 "ラムズヘッド"バージョン
(初期:2N5133/ 中期:2N5088/ 後期:BC239C)
正面 基板1,2,基板3
1973 or
1975~1976
or 1977
Ver.3(V3) EH-3003 "ラムズヘッド"バージョン 正面 基板
(但し、新しい赤/黒のツートン・デザイン + On/Offスイッチ。ここからは先は全て現行モデルも含めこのバージョン3のデザインを元にしている)
1976 or
1977
Ver.4(V4) EH-3003
EH-1322
最初の"オペアンプ"バージョン + On/Off パワーSW 1976 or
1977~1978
Ver.5(V5) EH-1322
EH-3003
オペアンプバージョン + トーンバイパスSW
基板
1978~1980
Ver.6(V6) EH-3003
EH-3034
Tr回路に戻る + トーンバイパスSW
正面 基板
1980~1983
現行モデル EC3003 Tr回路(2N5088) + トーンバイパスSWなし
正面 基板
1990~現在


で、どれが人気があるか?というと、基本的には古い順番なんですね。ただ、オペアンプ・バージョンよりも新しいトランジスタバージョンの方がそれより古いオペアンプ・バージョより人気がありますので、オペアンプ・バージョンは不人気と言ってもいいと思います。逆にオペアンプ・バージョンが好きな人にはラッキーですね。

海外のフォーラムでの2009/7/11現時点(投票数630)での投票より


それで、Big Muff Piのようなエフェクターを製造している奇特な他の海外のメーカーさんをご紹介します。

     

   
Big Muff Pi意外にも色々ありますね。
自分なりに気になるエフェクターを色々を載せておきます。

まずは、定番のBig Muff Piです。


Holy Stain(これが今欲しい度NO,1)


English Muff'n (真空管12AY7 2本搭載、これは迷う。フルシアンテが使っているので気になるが)

真空管12AX7に変えればもっとゲイン/歪みが、真空管12AU7に変えればより少ないゲイン/ひずみになります。

Electro Harmonix Big Muff Pi w/ Tone Wicker(個人的には両方offが好きです、はい)


個人的にはLittle Big Muff Piは少しきめが細かすぎる、Double Muffは音がまる過ぎて個人的にあんまり好きではないので載せません。。。。

特別編

Way Huge Swollen Pickle!
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