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通常のDS-1とDS-1 Keeley MODの比較(その違いを見て聞いてみてください)

定番のオーバードライブ BOSS DS-1 MOD with Seeing Red Eye + モードSWになります。Steve Vai と米国モディファーR.K.氏の共同開発のディストーションを参考に、私個人がモデファイしたMOD品です。

Joe Satriani系のモードと、Steve Vai系のモードが選べるモードSWが付いています。またその隣にはモニタ用Seeing Red Eyeをつけました。信号の強弱により、チカチカ点灯します。

40.jpg



MODの仕様:

[米国モディファーK氏が公開済みの全てMODパーツ交換]
①C1~C15の一部のコンデンサを高級メタライズドコンデンサECQ-Vへ

②C7のキャパシタを高級シルバマイカへ

③R13~R39の一部の抵抗を高級金属皮膜抵抗(+/-1%)へ

④モードSW追加(LEDの直列接続あり/なし)

⑤高輝度青色LED化、ToneのOの箇所にモニタ用赤色LED化

[その他のパーツの高級化、高耐圧化]

⑥信号系ラインの電解コンデンサをオーディオ向けの高耐圧化(50V)へ

41.jpg


全体的に狙い通りに、DS-1の低域のレスポンスが強化され、耳障りな高域の問題を解消したモデファイになっています。

オリジナルのDS-1と比べるとハッキリ違いが分かります。例えば、SWで選べるモードは、DS-1の良い部分のニュアンスは残しつつゲインもトーンを違えています。

結構、ゲイン最大にしても気持ちよく弾けますよ!



現在のところ以前ご紹介したBOSSの下記のマップ中でメタル系のMD-2、MT-2を除いては、全てこちらでMODをご紹介したことになります。各MODはマップ中の各エフェクターにカーソルを置くとリンク先に飛べるようにしました。

このマップを見ながら、こちらのBOSS公式サイトでサンプルサウンドを通して各歪みの特徴を改めて聞いたり、好みのMODを再度調べてみるのもよいのではないでしょうか。

15.jpg

MD-2 MT-2 DS-1 DS-2 Turbo DS-2 Turbo II BD-2 OS-2 DIST OS-2 MIX OS-2 OD OD-3 SD-1
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【免責条項】
当ブログに記載している記事によって生じた不具合には一切の責任を負いません何卒ご自身の自己責任で改造の程宜しくお願いします。

【Disclaimer】
Would you please proceed this modification at your own risk, becasue I am not responsible if your pedal does not function after the modification. Do not proceed it if you think that you are not capable of performing these mods enough, since soldering and replacement of small components are involved.


今日は謎かけです。「BOSS DS-1」とかけて「MOD」と解きます!そのこころは『あれこれ』。お粗末でした、てけてんてんて。。。。

まあ、これで終わりではないのですが「BOSS DS-1 MOD あれこれ」と題しまして、ちょっとDS-1の色んなMODをご紹介できればと思います。

まあ、色んなMODがあることを知ってもらうということもあるのですが、ここではもう一歩踏み込んでどうしてこういうMODになるのか、その根底にある考え方や回路の意味みたいなものをちょっとでも私なりの考えになってしましますがご紹介できればと思います。

それで、今日のMODの中身は私が考えた訳ではなく米国のとある雑誌が元ネタなんですね。情報元は内緒ということでお願いします。まあグーグれば分るとは思いますが。。。




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[回路図]
ということで、まずはこちらDIY Stop Box By Jon TironeからBOSS DS-1の回路図の入手です。

boss_ds-1.gif

(これは日本製を元に作製されたもののようで、例えば台湾製のオペアンプは「M5223AL」に対して日本製は「TA7136」なのでこの回路図と合致します。)

これはかなり簡略化されていますが、これはこれで今回の目的のためには十分です。本来はこういうような感じのもうちょっと複雑な回路(1980/12/26付Service Notesより)になります。

[回路図の説明]
次に回路の動作の流れを把握します。入力された信号はまず最初に入力段の抵抗4.7K(R1)と容量0.047uf(C1)を通り、最初のバッファー(Q1:2SC732TM-GR)に入ります。その後に容量(C2)を通りJFET(Q6:2SK30ATM-GR)へ行きます。

もしペダルがoffだとこのJFET(Q6)から内部のディストーション回路へは行かず、代わりにバイパス回路を通り出力段のJFET(Q7:2SK30ATM-Y)へ、そして最終的にはエフェクトの掛かっていないクリーンサウンドとして出力されていきます。

もしペダルがonだとこのJFET(Q6)から内部のディストーション回路へ次のように進んでいきます:
まずはこのJFET(Q6)を経て、トランジスタ(Q2:2SC732TM-GR)のゲイン回路に入っていきますが、もう少し詳しくいうと、抵抗(R7:470K)がこの回路のゲインを決めており、電圧バイアスを変化させることで後段のディストーション回路へ行く前にゲインを制御しています。

例えばこの抵抗の定数を増やすとゲインは増加しますが、実は定数を減らしても実際にはゲインはほとんど減少しませんが、低域の反応が良くなり、音のコンプ感が取れます。またキャパシタ(C3)を減らすことでも(低域をカットすることにより)同じように低域の反応が良くなり、音のコンプ感を取ることができます。そうですね~、特にキャパシタ(C3)は0.022または0.033ufにするといい感じになります。

一方高域はというと容量(C4: 250pf)によってフィルターカットされていますが、これはあまり弄らない方がよいですよ~♪どうしても高域のキラキラ感が欲しいっていう方は精々100pfまでにされれば良いと思いますね~

それでですね~、容量(C5)を通って次はいよいよオペアンプですね♪抵抗(R11)はディストーションノブの抵抗(R13)および容量(C8)との組み合わせでここでのゲインを決めています。もう少し詳しく言うとディストーションノブの抵抗(R13)を上げることでより高域の周波数をクリップする感じで制御されています。

じゃあ、ディストーションノブの抵抗(R13)を下げるとどうなるか?よりクリップされる帯域が下がってくる感じ?本当?正解!で、より低域の周波数が入ってくる感じになりますが、ただ前段でトランジスタのゲイン回路で低域はクリップされていましたので、音的にはじゃあどうなるのでしょう?う~ん多分低域はだんだん曇ってくる?、はい正解です。理由は?だって、ノブを下げると低域はトランジスタのゲイン回路、ディストーションのゲイン回路と2回もフィルターに掛けられてしまうので、はい正解です。

それで非反転オペアンプにある抵抗(R13)と容量(C8)は、これらを介してアースへ負のフィードバックをしていますよね。ですのでこれって超重要です。抵抗(R13)の定数と容量(C8)の定数は基本的にはクリップする周波数帯域を決定するからです(原理的な解説はこちら)。この場合には大体33Hz当たりがクリップされていますね~♪Tubuscreamerの同じような帯域は728Hzですので、かなり低い帯域をDS-1はブーストしたり、クリップしたりしていることになりますね。

さらに信号はどう進むかというと、抵抗(R14:2.2K)を経て容量(C9:47µf)いよいよディストーションの特徴である2つのダイオード(D4,D5)によるクリッピング回路に進みます♪DS-1は対称クリッピングですが、ここは非対称クリッピングがいいとか好みが分かれるところですし、弄り甲斐がありますね。それとクリッピングと並列に容量(C10)が接続していますが、この効果は何でしょうかね?多分というか抵抗(R14)との組み合わせでローパス・フィルターとして機能していますよね

抵抗(R14)でシミュレーションした限りでは、例えば7KΩ以上だとほとんどフィルターされてしまうようです。高域がキツイと思う人はちょっと3.3K位まで上げてやるといい感じになりますよ~もっと上げて4.7Kだと3.3kHz以上がほとんどフィルターされてしまします。ですのでここら辺は2.2~3.3K位しか弄れませんよ。

これで最後です!長かったですね~クリッピング回路の後にやっとトーン回路になります。このトーン回路ってちょっとBig Muff風ですよ。ここら辺のEQ調節は弄り甲斐があり、例えばduncanamps.comにあるDuncan Tone Stackとかでシミュレーション死ぬ程できますよ。DS-1はちょっとというかかなり中域が減ってしまっているので、その結果としてちょっと線が細くなる傾向にあることが分りますね。ですので、ここは絶対変える必要がありまして、簡単に変えることができますよ。じゃあどう変えるかはいろいろありまして、ここが「BOSS DS-1 MOD あれこれ」のあれこれに当たる部分なんです。ということで、次のブログに続く。。。。。

P.S.
トーン回路の後は、抵抗(R18: 10k)を経て例のJFET(Q7)にたどり着きます。あとはエフェクトon/offに限らす共通で容量(C13:0.047µf)を経て最終段の出力バッファー(Q3)、抵抗(R22)、容量(C14)を経て出力ジャックへ向かっていきます。

続きはこちらへ。
BOSS DS-1 MOD あれこれ(2)
BOSS DS-1 MOD あれこれ(3)





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何卒ご自身の自己責任で改造の程宜しくお願いします。
本日のDS-1のあれこれは基板のバージョン、、および電子パーツの違いについてです。

こちらの書き込みを見て頂くと(あくまでも個人の書き込みですので間違いもあるかもしれませんが)、日本製のDS-1(78年から89年まで発売)と台湾製のDS-1(ちょっとブランクがあって01年11月から再発売)が議論されています。もっと新らしめのDS-1として銀ネジ終了直後のものはこちら、台湾製の別情報はこちらにあります。

これらの情報からするとほとんど変わらないとするものですが、皆さん①オペアンプは一様に違う(東芝製TA7136P/TA7136APから三菱製M5223ALへの変更)と述べていますのでこれは間違いないでしょう。ちなみに、今回はもっぱら日本製のDS-1に焦点を当ててみたいので、1980年のBOSSのService Notesが全ての出発点とします。その場合に、とあるサイトにあった下記の2つのレイアウト図を見てみます。

           レイアウト1                   レイアウト2
DS-1_old2.jpgDS-1_old.jpg

本質的でない細かな差異は省きますが両者の回路を比較して見ますと(後で説明しますがこれらはDS-1の銀ネジ仕様の回路になります)、つまるところ違うのはトランジスタQ1~Q3と、クリッピングダイオードD1~D2、(と恐らくはオペアンプも左のレイアウトもTA7136P)だけになります(右図の回路のR24は恐らく"100K"、R3は"10K"ではなく"100K"?、その他アレンジしているところは省きます)。

そうすると新しく分った違いそうな点は②トランジスタ(2SC900と2N5088(初版は2SC732GR))、および③ダイオード(1S2473?(黄色の線入ったの)と1N914)が違うことになります。特に前段のゲイン回路であるトランジスタ(Q2)やクリッピングのD1、D2はもろ音に影響するのでこの点は真面目に検討してみます。

1S2473: 0.5Vでクリッピング(音にボリュームがありちょっとモコモコしてる感あり)
2N5088: 0.8Vでクリッピング(ビンテージMuffで使っているやつ)
1N914: 0.63~1Vでクリッピング(クリッピング電圧上がるので歪み、音量感はより増える感じ、より現代的 最近のBOSSは大体1N914だったはず)

ご参考ゲルマダイオードだとクリッピング電圧は0.3V程度、赤LEDだと2.1V、白LEDだと3.6Vになりますかね。

音質の違いまではよく分りませんが、前段のゲイン回路のトランジスタは電流増幅の値hEFを合わせておけばよいと思いますが。そうでないと同じゲインが得られませんので。2SC900だとGランクで200~400、2SC732GRでも200~400位ですか。

それで1980年の時点では2SC732TM-GRでしたので、2SC900はどこから来たのか?と調べてみると、どうも'78年の銀ネジのDS-1(最初期)でしかも半田の基板のものを調べたここらしいです。さらにオペアンプもTA7136PというTA7136APとは電源電圧、オフセット電圧等が違うサフィックスのものらしいです。が、もっと違うことが判明しました。④帯域のEQを決めるキャパシタや抵抗なんですね。'80年の回路の定数と同じものは割愛した形で引用します(こちらのサフィックスは基板上の番号で表記しています)。

Q1:2SC2240 →オリジナル2SC900(絶版)
C1:0.47μF →0.1uf <--これでスッキリとした低域へ
D8:None (電源周り)
R2:470KΩ→220KΩ <--これでローパスする帯域がより増えます
(ので、歪み加減が心持ち大人しくなります。またペダルOFFだと音量もちょっくら小さくなるみたいですので、ゲイン回路の直前にあるR5(1M)を680~910K位まで下げてやると良いみたい)
C8:0.47μF→1uf

ということで、上の両レイアウトはこの'78年の回路を基にしていますが、違うところはQ1~Q3、D1~D2だけということでそこら辺は十分サウンドの差になりえるということになります。逆にいうとあれこれ(1)でも触れていますが、'80年からは何故これ程低域を持ち上げるような回路になったのか経緯を知りたい位です。まあ、ここら辺は各自の嗜好の問題になってくるかもしれませんが。

BOSS DS-1 MOD あれこれ(1)はこちら
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