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あ痛いたたたた。とうとう、世界一じゃないとダメなんですか? となりました。やはり恐るべしIBMです、彼らが本気を出すとこうなります。

世界スパコンランキングで米IBM「Sequoia」が首位、「京」は2位に後退
富士通の最速スパコン「京」輸出へ 資源開発・医療に活用 がんばれニッポン♪

「全世界で稼働中のスーパーコンピュータの演算性能を集計するTOP500プロジェクトが、最新のランキングを発表した。首位は米ローレンス・リバモア国立研究所の「Sequoia(セコイア)」。米IBMのBlueGene/Qシステムを採用したもので、LINPACK演算性能は16.32ペタフロップスである。これまで首位だった理化学研究所の「京」は2位に後退した。」とのことです。

Google


「Sequoiaは、米IBMのプロセッサ「Power BQC 16C」(1.6GHz駆動)を約157万コア(約10万チップ)搭載した、低消費電力を特徴とするスパコンである。最大消費電力は7890kWで、今回2位の「京」(約70万コア、10.51ペタフロップス)の12660kWよりも低い。

3位、4位には、同じくIBMが開発した初登場のスパコンがランクインした。3位はIBMのBlueGene/Qシステムを採用した米アルゴンヌ国立研究所の「Mira」。4位はXeonプロセッサをベースとする独ライプニッツ研究センターの「SuperMUC」である。5位は、前回2位だった天津国立スパコンセンターの「天河一号1A」である。」

ということでIBMは1,2フィニッシュは逃したものの、1,3,4フィニッシュです。

LINPACKのベンチマークTop500 (2012/06)
1位 16.32ペタフロップス Sequoia(セコイア) IBM BlueGene/Qシステム
2位 10.51ペタフロップス Fujitsu
3位 8.16ペタフロップス Mira IBM BlueGene/Qシステム
4位 2.89ペタフロップス SuperMUC IBM Xeonベース
5位 2.56ペタフロップス 天河一号1A NSCT

IBM Blue Gene/Q and iDataPlex at ISC'12


Sequoia A Step on the Path to Exascale Computing


SuperMUC: First Commercial Hot-Water Cooled Supercomputer


さてさて、台湾生まれの蓮舫さんには日本の良さは分からないのでしょうし、間違った決断をされたあなたこそが仕分けされる番ですかね?ということで、日経新聞からMade in Japanとしては久々に嬉しいニュースです。がんばれニッポン♪

その後のフォローアップ

理研へ864筐体全ての据え付けが済んだ時点で、実行効率が93.0%から93.2%に改善された。また、競合ライバルの米IBM社が「Blue Waters」プロジェクトから2011年8月撤退。

2011年11月12~18日に米国シアトルで開かれる国際会議SC11でもランキング1位は安泰との予想。

理研のスーパーコンピュータ「京」、演算速度が毎秒1京回に
スパコン「京」、目標の10PFLOPSを達成---実行効率は93.2%に

ちなみに富士通は、ソニーやSamsungと違い タブレットPCも iPadそっくりではいところに好感が持てます。外から見るとお堅いガチガイに真面目な集団という感じかな。

政府は新興・資源国を対象に、計算能力で世界首位のスーパーコンピューター「京(けい)」の輸出に乗り出す。まずサウジアラビアやブラジルなど5力国・地域と交渉を進め、向こう5年間で2000億円の受注獲得を目指す。(※サウジ、ブラジル、オーストラリア、シンガポール、台湾)

高度なシミュレーション技術が必要な資源開発や最先端医療の分野でスパコンの活用を提案。新興・資源国との関係を強め、日本企業の進出やエネルギーの安定確保を狙う。(京は3面「きょうのことば」参照)

 

図2 SPARC64 VIIIfxのコア 上下に黒く写っている部分は命令・データ共用の二次キャシュメモリ(合計5Mバイト)。その左右にコアが4個ずつ縦に並ぶ(そのうち1つを白わくで示した)。メモリコントローラーも配置されている。
 

トップ5には、日本2つ、中国2つ、米国1つと、ここ最近の世界情勢をある意味反映してるのでしょうかね?

LINPACKのベンチマークTop500 (2011/06)
  • 1位 「京」(日本 富士通、8.162ペタFLOPS、今回1位)
  • 2位 「天河1A号」(中国 NUDT、2.566ペタFLOPS、前回1位)
  • 3位 「Jaguar」(米国 Cray、1.759ペタFLOPS)
  • 4位 「星雲」(中国 曙光、1.271ペタFLOPS)
  • 5位 「TSUBAME 2.0」(日本 NEC/HP、1.192ペタFLOPS)
  • 6位 「CIELO」(米国 Cray、1.110ペタFLOPS)
  • 7位 「Pleiades」 (米国 SGI、1.088ペタFLOPS)
  • 8位 「Hopper」 (米国 Cray、1.054ペタFLOPS)
  • 9位 「TERA-100」 (仏 Bull SA、1.050ペタFLOPS)
  • 10位 「ROADRUNNER」 (米国 IBM、1.042ペタFLOPS)
※NUDT=National Uiversity of Defense Technology(国防科学技術大学)

まあ、2年前に1位だったのは現在10位の「Roadrunner」ですから(Top500 2009/6)、入れ替わりはかなり頻繁に行われるとは思いますが、それにしても今回はちょっと桁数が違いすぎますので当分安泰でしょうか?

しかし、RoadrunnerのベンダーであるIBMも2012年に米エネルギー省アルゴンヌ国立研究所に納入する次世代スーパーコンピュータシステムBlue Gene/Qで 10ペタFLOPSを狙っているとかいないとか、こちらはちょっと完成が遅延しているようです。
こちら「Googleのサーバーはいくつあるのですか? 」からGoogleが何故成功したかの解説があります。このダイジェストとともに、その後のアップデート情報をご紹介します♪

まあ、彼ら自身が自ら自動巡回を行って膨大なサイトのデータベースを最初にやったからでしょう。これは日本ではカーナビの地図がほぼ100%ゼンリンに独占されている状態と同じです

(ゼンリンはこつこつと足で情報収集を行ってあの日本の地図のデータベースを作ったから、誰も真似しようとは思いませんし、今さら真似をしようという勇気もないでしょう)。

しかし、それだけではないのも事実で、自動巡回されてもいいように(模倣されてもGoogleを使ってくれるように)次の手を打ったからです。

それはデーターセンター(サーバークラスタ)を異常という程に所有する戦略を取ったことです。後で説明しますが、Googleは約2250万台約1650万台ものサーバーを所有しています。(2012.7現在)これは年間の国内市場が約50万台といいますから比べ物になりません。

さらにそれら多数のサーバクラスタの一部が止まっても高速にしかも安定して処理ができる処理分散技術(「GFS(Google File System)」、「BigTable」、「MapReduce」)の開発に成功したことです。


Google

Inside Google's Data Center


まず、ストレートにこちら「グーグルデータセンターの内側--明らかにされた独自性」から、2008.6.28の「Google I/O カンファレンス」において、Google FellowであるJeff Dean氏から公開された恐らく最も信憑性のある情報から始めたいと思います。

Google自身の情報(2008.6.28)
  • Googleはごく普通のサーバを使用している
  • Googleのクラスタの構成単位は1800台
  • Googleのサーバラックの収納台数は40台

Google's Web Servers, Revealed


それ以外の外部情報
  • Googleが稼動させているサーバ数は約1260万台(全世界のサーバ約1億台のうち12%に相当) Netcraft 2011.6現在 (実際にはGoogle独自のWebサーバソフトウェアが何個動いているかを調査)

    2012.7現在では約2250万台約1650万台と年平均の増加率は180%130%という勢い。ということは、2020年7月までには日本の人口1億2800万人@2020に到達というどえりゃ~恐ろしい状況になります。 Netcraft 2012.7現在

  • Googleが自社のテクノロジの行く末は自身にゆだねられるべきだと考えている

  • Marissa Mayer氏によれば、Googleでは「不可能なことは適度に無視すること」を奨励

  • Googleはハイエンドマシンではなく、フォールトトレラントソフトウェアに資金を投入する戦略を選んだ
    Dean氏曰く、 「信頼性の高いハードウェアを1台持つよりも、信頼性はさほど高くないハードウェアを2台持った方がいいというのが、Googleの考えだ。その場合、信頼性をソフトウェアレベルで提供する必要がある。1万台のマシンを稼働していれば、毎日、何かが故障するだろう」

  • GoogleはIntelにカスタム回路基板の作成を要請した。
    Dean氏曰く、「Googleは現在、従来のケースを使う代わりに、40台のサーバを収納している各ラックを自社設計のケースで囲っている」

  • Wayfaring Mapによれば、Googleは世界中で38のデータセンターを所有
    Googleデータセンター全所在地の地図 (Royal Pingdomsより)


Google

日本で年間に出荷されるサーバの台数は約60万台。Googleではそれを大きく上回る数のサーバを運用し、膨大なコア数のプロセッサ能力を仮想化技術で管理している。世界のウェブサーバの1割がたった1社のGoogleで所有されているという事実だけでもあちらアメリカの物量作戦に負けたと感じるだけではダメなようです。

その以上に彼らは自分たちの目標を実現するために、きちんと真似できない位の重要な技術(検索技術、処理分散技術、カスタム注文の回路基板とラック)も開発していたというお話でした。



MadReduceの原理

Windows Azure - Microsoft Cloud


SoftLayer(IBM) DAL05 Data Center Tour ≡ 'Cribs' Style


Welcome to the Data Center of the Future

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