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最近すっかり定番のOD-3ですね、これをMODでブティック系のブースターに匹敵する位使えるようにしようということでご紹介します。

SD-1、OD-3等持っている方も、ブースターとしてオーバードライブ多用している方試して頂ければ幸いです。

現在このMOD製作済みでお譲りできるかもしれません、ここをご検討下さい。

OD-3の特徴はBD-2と同じようにディスクリートで構成されています。BD-2で実感されるようにMODのやり方によっては結構ディスクリートにしか出せないHiFi感が引き出せると思います。

そこで、特にキャパシタ周りを中心にパーツ、定数を変更し、MOD前のOD-3より断然HiFi感がありながらも音圧、倍音が豊かで、サウンドがより前に出るようにしました。

さらにSWによりD10,11のオリジナルの対称ダイオード<-->LED+1n60(Ge)を選択することで、クリッピング手段を変えて使えるようにしました。

(これも私のオリジナルではなく、米国の某フォーラムで以前話題になったMODです。)

MOD内容:

低域のバスの追加
-> 各増幅初段の入力キャパシタをAVX社の高級メタライスドフィルムへ

中高域の追加
->後段の増幅器の帰還経路のキャパシタをPanasonic社高級メタライズドキャパシタECQ-Vへ変更

音に艶、厚み、温かみ追加
-> 一部のダイオードをなくし非対称にし、音域補正のため一部Panasonic社高級メタライズドキャパシタECQ-Vへ定数も含め変更

音のクリーン化
-> キャパシタはほぼ全てノイズに強いメタライズドフィルム、またはタンタル交換にしましたのでノイズ低減されています

音圧、音量アップ
-> 増幅器の直前、直後のキャパシタを大容量のタンタルキャパシタ(1.5uf)へ

クリッピングダイオード選択SW
-> 1n914x1n914 <--> LEDx1n60

od-3a.jpg

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何卒ご自身の自己責任で改造の程宜しくお願いします。




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本MODの詳細はまずはこちらをご覧下さい。

今回はオペアンプの部分をソケット化していますので、Burr Brown/OPA2134PAの代わりにスタック化JRC 4558Dにした部分を簡単にご紹介します1fl1112.gif


写真にあるように、ICを2つをstack(重ねて付け)してハンダ付けしたものがKelleyのいうstack化になります。これは古くからアナログ回路の世界では知られており、効果としてノイズが低減されることが分かっています1fl0367.gif


音としては全くJRC 4558Dの音ですが、非常に透明感があり個人的にはアンプで使うにはやはり中域に旨みテンコ盛りのこちらの方が好きですね、というか使いやすいです。逆にバーブラウンの方はライン録りする際にはこちらを使いたいと思いました1fl0390.gif



stack-JRC4558D_R.jpg

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最近すっかり定番のOD-3ですね、これをMODでブティック系のブースターに匹敵する位使えるようにしようということでご紹介します。今回は前回よりさらに1歩進化したものでキャッチコピー的には第2弾! BOSS OD-3 Supra MOD HiFi化 ~ Burr Brown/OPA2134PA + 3WAY クリッピングSW搭載しちゃった編~ です。

SD-1、OD-3等持っている方も、ブースターとしてオーバードライブ多用している方試して頂ければ幸いです。

現在このMOD製作済みでお譲りできるかもしれません、ここをご検討下さい。

DSC_3364_R.jpg

OD-3の特徴はBD-2と同じようにディスクリートで構成されていますので、やり方によっては結構ディスクリートにしか出せないHiFi感が引き出せると思います。実はもう一つ方法があって、オペアンプになるんですけれどもBurr Brown社のOPA2134PAような高性能オーディオ・オペアンプを使う方法です(超低歪率(0.00008% 1kHz) 低雑音 低電圧動作(±2.5V~))。

そこで、特にキャパシタ周りを中心にパーツ、定数を変更し、さらにオペアンプをDIP->SIL変換アダプターを用いてBurr Brown/OPA2134PAに交換したことで、前回のOD-3 MODより断然HiFi感がありながらも音圧、倍音が豊かで、サウンドがより前に出るようにしました。

簡単に言うと、解像度が非常に高く、思ったより音もただドンシャリとかいう傾向ではなかったです。(全てのパーツを高級化してしまうと確かに音は綺麗なのですが、チョット違う的な音になります。今回は目的を持って必要最小限の要所のみを高級化したのでそこまではドンシャリしていませんでした。

ただ、人によってはBurr Brown社は好き嫌いが分かれるかもしれません。そういう時にはKeeleyの最近の手法のようにJRC-4558DをスタックにすればOD-1のような中域の旨みテンコ盛り!でありつつも、Hi Fi感もありみたいな感じにもできると思います。今回はソケット化していますので、後日ご紹介したいと思っています(本文最後に紹介しました※)。

(実はオペアンプをスタックにしてHi Fi化という手法は古くからアナログの世界では知られていました。しかし、それをエフェクターに適用するというセンスの良さがKeeley氏には感じられます。やってみればなんだぁとなるのですが、そういう人はじゃあ知ってたのなら何でやらなかったの?と思います。知識と、知識を自分のものにして応用してみるという能力は別のものですよね。)

さらにSWによりD10,11のオリジナルの対称ダイオード<-->クリッピングキャンセルモード(コンプレッションなし)<-->LED+1n34a(Ge)の3WAY クリッピングを選択することで、クリッピング手段を変えて使えるようにしました。特にクリッピングキャンセルモード(コンプレッションなし)は、RAT2 MODの時とオ同じように大変抜けが良くお薦めです。

(これも私のオリジナルではなく、米国の某フォーラムで以前話題になったMODに+αしてみました。)

DSC_3367_R.jpg

MOD内容:

DIP->SIL変換アダプター化
-> Burr Brown/OPA2134PAへ交換

DSC_3368_R.jpg

低域のバスの追加
-> 各増幅初段の入力キャパシタをAVX社の高級メタライスドフィルムへ

中高域の追加
->後段の増幅器の帰還経路のキャパシタをPanasonic社高級メタライズドキャパシタECQ-Vへ変更

音に艶、厚み、温かみ追加
-> 一部のダイオードをなくし非対称にし、音域補正のため一部Panasonic社高級メタライズドキャパシタECQ-Vへ定数も含め、大容量100uFキャパをELNA(エルナー)社の電解コンデンサへ変更

音のクリーン化
-> キャパシタはほぼ全てノイズに強いメタライズドフィルム、またはタンタル交換に、、大容量100ufキャパをELNA(エルナー)社の電解コンデンサにしましたのでノイズ低減されています

音圧、音量アップ
-> 増幅器の直前、直後のキャパシタを大容量のタンタルキャパシタ(1.5uf)へ

クリッピングダイオード 3WAY 選択SW
-> 対称ダイオード(1n914-1n914)<-->クリッピングキャンセルモード(コンプレッションなし)<-->LED+1n34a(Ge)

※JRC 4558Dスタック化

写真にあるように、ICを2つを重ねてハンダ付けしたものがKelleyのいうstackになります。
これは古くからアナログ回路の世界では知られており、効果としてノイズが低減されることが分かっています。

音としては全くJRC 4558Dの音ですが、非常に透明感があり個人的にはアンプで使うにはやはり中域に旨みテンコ盛りのこちらの方が好きですね、というか使いやすいです。逆にバーブラウンの方はライン録りする際にはこちらを使いたいと思いました。

stack-JRC4558D_R.jpg

※下記のような質問がありましたので、補足しておきます。

「初めまして、知識が乏しいので教えてください。OD-3は、ディスクリートという事で、オペアンプは使われていないと、勝手に思っておりました。BOSSオリジナルのOD-3に見られる、ギターを引いたときの低音弦のクモリなんかも改善されていますか?宜しくお願いします。」

この質問結構微妙なところを突いていますね。。。最初にハッキリとしておきたいのはここにアダプタ化されたオペアンプはゲイン用に用いられているわけではなく、トーン用に用いられているということです。

OD-3は確かにご質問にあるようにディスクリートとよく言われています。それはオーバードライブ自体の歪みは回路でも前段に位置し、かつDriveポットの直前にあるディスクリートで行っているためそう言われるのだと思います。

但し、4558系の三菱製オペアンプM5218AL(縦長いIC)も、回路でも後段に位置し、Toneポットの直前でTone用に用いられています。このオペアンプ交換によって音のトーンの選択肢を広げるためにアダプタ化してみましたというのが回答になるかと思います。

厳密には6倍程度のゲインはあるので全く歪みに寄与していないこともなく、特にクリーンからクランチであればこの辺の特性が結構影響してくるのではという勝手な想像を現在したのが始まりでした。ですので特に低音弦のクモリを解消するためだけに導入した訳ではないですが、低音弦のクモリを解消できる選択肢もあり得るかもしれません。(そういう考えはありますが1か0的にまぁ分り易く言えばトーン調節用ということになります)。

それで結果としては、やはりオペアンプを変えるだけでも結構変わるのはご自身で試されれば分ると思います。ちなみにご質問にあるような低音弦のクモリを解消するMODはOD-3、BD-2に共通する課題ですが、個人的にはやはりキャパシタを変えることで解消するのが直接療法的な感じがしますです。

後日談‥
これに関連した、ちょっと勉強になるよい話を本日その筋の方から聞きました。

BOSSのオーバードライブの開発経緯として、OD-2RはOD-2の課題点を改善したものであること、その時に①出音が小さい点、②リモートで切り替えられるようにした点はよくご存知かと思いますが、①出音が小さい点は、OD-2とほぼ同じ回路にしてOD-2のサウンドは踏襲しつつ、トランジスタ2石のブースターを載せ音量を稼ぐというある意味最適な方法で対策しています(でもまだ最近のエフェクターと較べると足りないのね)。

実は、後継機のOD-3もOD-2の回路を基本にしていること、
オペアンプでさらに利得を補っている
ことがあるそうです。

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